平成30年7月豪雨の政府の対応が悪かったのか。
4つの点で自分の見解をまとめてみようと思う。批判もあると思うが一個人の見解として見てほしい。





①まず問題になったのは非常災害対策本部の設置は遅かったのか。
非常災害対策本部とは総理大臣の権限で内閣府に設置する対策本部。

7月8日に非常災害対策本部を安倍総理が内閣府に設置をしました。ここで問題が雨が降り始めたのは5日から本格的には6日からこの6日7日は内閣府で何もしていなかったのか?ここで当時の内閣府の動きを見てみよう。

7月2日から情報連絡室を設置して動いている。7月6日には災害対策室。ただ非常災害対策本部に格上げしなかったということだけで非常災害対策本部の設置は遅いと結論を出すことはおかしいだろう。
過去の豪雨被害でも野田政権時代80人近くなくなった台風被害でも非常災害対策本部が設置されたのは台風が通過してから

過去の事例を見てもこの問題はなんら問題はないと感じる。
また立憲民主党の方がはやく対策室を設置したという情報もあるが

情報連絡室は政府の1日後対策室は政府の3時間後どちらも政府よりは遅い。ただ野党にもかかわらずこの早さ何ら問題はないとかんじる。

②外遊の取りやめは遅かったのか。
この問題は外遊を取りやめたのが7月9日月曜日の昼のことである。野党、野党支持者からは外国に、遊びに行きたいからギリギリまで悩んでたという根も葉もない批判がある。これに関しては全く問題はないとかんじるだろう。
各国に状況説明し許可とかもらわないと行けない訳で日本の都合だけで早く決断しやめますって正式に声明を出すのは相手国からの信用問題。

訪問先の警備の取りやめや色々準備してくれた国の許可もなく取りやめることは仕事先の会社との会議を相手の許可を得ず勝手にやめるようなもの。この時点で明らかだろう問題ない。これを批判する野党には外交は任せられない。また安倍総理は外国に遊びに行くだけだと批判もよくあったそれも根っからの嘘。証拠に



安倍総理の外国からの信頼には頭が下がる。


③自民党議員が赤坂自民亭で食事会を開いてた問題。

5日の夜自民党議員安倍総理を含む議員が赤坂自民亭で議員が食事酒を持ち込み若い議員と安倍総理らの交流会が開かれていた。これに野党の蓮舫議員筆頭とする議員野党支持者外からも批判の声が多い

これに関しては自分の価値観の問題だと思う。「これから豪雨が予測されてるのに酒なんて飲んでうかれてる何てって思う人も多いだろう。」
私は別に仕事さえしっかりして指示していたら何ら問題ないと思う立場だ。これを批判する人の気持ちをよくわかる。この問題は価値観の違いかなと思う。ただここで安倍総理を批判してた立憲民主党蓮舫議員は7月5日夜何をしてたのか見てみよう



枝野幸男さん蓮舫さん辻元清美さん長妻さん。立憲民主党を代表する議員が手塚よしおさんのお祝いパーティーで酒を飲んで開いてるじゃないですか。
人にいうなら自分の襟を正ししてくださいと思います。別に酒を飲むことはちゃんと仕事をしてたらよいとおもいますが。まあ自民党にしろ立憲民主党にしろそういう批判は来るのはわかるはずなのになぜやるのかそういうことを考える点は両党欠如している。


④安倍総理のくるところだけクーラーついた疑惑



これは真っ赤な嘘。証拠に





こんな大事なときに政権批判がしたいがために悪質なデマを流し避難先の不安不満を助長するようなデマを流すことは絶対に許されない。

こんな中突貫工事をしてくれる業者の方には頭が下がる。ありがとうございます。



何でこんなに被害が大きくなったのか
また今回の豪雨で何でこんなに被害が大きくなったのか自分のなかで考えて見ました。それは水災害を甘く見ていた。心の甘さではないかと。「警報がなってるけどどうせ大丈夫だろう避難しなくてもどうせ大丈夫」という甘い考えが問題ではないかと。またマスコミの報道姿勢。あれほど気象庁が凄まじい雨が来ると会見まで開いてたのにそれを扱ってたのは天気コーナーの短い時間だけ。大々的にもっと報道すべき。何のためのマスコミなのか。そして今も関東圏ではあまり報道されない。一日中報道しててもおかしくない被害なのに。
自分の考えではもう「災害チャンネル」というか国が運営するチャンネルを作るべきだとまでかんじる。今のマスコミは不甲斐ない。



これからも豪雨は何度もある。
この経験を絶対に忘れてはならない。
自分にできることは何でもして少しでも貢献できるよう考えていきたいです。
最後になりましたがこの平成30年7月豪雨で多数の命がなくなりました。まだまだこれからが正念場です。はやく復興することを心からからお祈りしています。