案じられた台風7号はあっけなく去っていった
というかわが地はかすりもしなかった？
期待した雨も少し降っただけだった
昨夜は地鳴りとともに地震！
震源地を見たら県北だった
震度５弱だったか・・
野原ガーデンに適当に植えたカボチャも疲れてきた
すでに収穫したある程度育っていた？大きめのカボチャ二個は
お盆の来客に持たせた
まだなってるからと気前よくあげてしまった
残りのカボチャに触れてみたら結構硬い
大丈夫だろうと二個収穫
昨夜鶏肉と根菜類とともに炒めて甘酢餡で絡めてみた
まあまあ食べられる
しかし・・ちょっと若かった
硬くてなかなか切れないカボチャも
これはすっと包丁が入り切りやすかった
高齢と言われる年齢になり
今後のことを話す機会も増えてきた
先に記した一人息子が独身というKさん
「息子はあてにならないから将来のこと考えておかなくちゃね」
というから
「どうするの？」と問うと
「施設だよ！」と即答
Kさんの母親が亡くなって新盆だった
父親はすでに他界
ご主人も急な病に倒れられて数年前亡くなった
息子は離れて暮らしている
今一人暮らしになった
ちなみにKさんは一人娘
蝶よ花よ・・と大事に大事に育てられたことは有名な話だ
そんな将来を見据えている割には精力的な日々を送っている
家はご主人が生前昔づくりの家からこじんまりとした
住みやすそうな間取りの家を建てた
庭には昔の名残の大きな物置が門を入った左右にあった
今回の新盆を見据えてKさんは
この二棟の物置を撤去して
跡地に車庫兼の小さな物置をたてた
広々とした庭！
「薔薇を植えようかと思ったんだよ」とKさん
「でもね、薔薇はやめた方がいい！と言われたんだよ」と笑う
私も「薔薇は手がかかるっていうよ」と言っておいた
草1本抜いたことがないようなお嬢様育ちのKさんに無理だろう
薔薇はきれい！美しい！
何の手入れもなく植えれば勝手に咲いてくれる
そんな風に考えたか・・
私も最初はそう思った
「むぎほさんちにはモッコウバラがあるよね～あれならいいかな？」と言うから
「うん、モッコウバラは手間かからないよ」とは言っておいたが。。。
ある程度の剪定等が必要なことくらいはわかるかな？と
そこまでは言わなかった