おはようございます、はな子です。





今日は出生前診断について、

私の気持ちを素直に書きたいと

思います。


私の考え方については

賛否両論あると思いますが、

中には不快に思う方も

いらっしゃると思います。


私個人の勝手な意見ですので、

読む方は自己責任でお願いします。


















お腹の子は


21トリソミーでした。


ダウン症ですね。



昨日助産師さんから連絡があり、


「電話でお話できますか?」と。



私は、NIPTを受けた次の日に

流産したことを知ったので、


助産師さんはお腹の子が

まだ生きてると思って、

慎重に連絡してくれました。


そこで初めて、

「すいません、実は流産しちゃって…」

と報告。


それでも助産師さんは、

「お話聞きましょうか、電話しましょうか」

と気遣ってくれて。


私は誰かの前で泣くのが怖かったから、

お礼を伝えて、

結果をメールで貰いました。









陽性が出るかも


と覚悟はしていました。

でも、実際に答えが出てしまうと、

お腹の子はもういないのに、

ショックで悲しくて、

少し怖かったです。




私達夫婦は、
検査を受ける前に決めていました。

もしも赤ちゃんに染色体異常が
見られたら、

今回の妊娠は諦めようと。

もしもお腹の子が今も元気だったら、
私は諦められたか?





産むのもエゴ。

産まないもエゴ。

私はそう感じました。



私達夫婦は、いつから
人一人の命の選別が出来るほど
偉くなってしまったのか。



それから。




それからしばらく泣いて、
夫に連絡しました。




お腹の子は、ダウン症でした。
もしも順調に育っていたら、私達は中絶を選んでいたと思います。次の日○○ちゃんが死んでしまっていて、私はとても悲しかった。
けど、私達に悲しい選択をさせないようにと、小さい○○ちゃんが一生懸命親孝行してくれたと思ってます。短い間だったけど、私と○○さんを親に選んでくれて本当に本当に嬉しかったです。
次○○ちゃんが戻ってきたら、今度はケンカしない仲良しなパパとママでいようね。ふざけたり恥ずかしがったりせずに、ちゃんと優しくお腹に話しかけてあげようね。
○○ちゃんのことは、私は一生忘れない。世界で一番可愛い我が子でした。




都合のいい言葉を並べて、
自分達を正当化していました。

少し元気になっては、
また落ち込んで。

自分が怒っているのか
悲しんでいるのか。



自分がこれから立ち直っていく


それが全然想像出来ないでいます。