入院中で何が困るって、付き添い用の食事が出ないこと。
末っ子が寝てる隙に、下の階のコンビニに行く事は出来るのですが…なかなか寝ないんだなぁ
そしてお風呂がないこと。
患者さん以外は病院のシャワールームを使ってはいけないらしく…。旦那さんに来てもらって一時的に付き添い代わって貰ってる間に食事やお風呂に帰るお母さんもいるそうなのですが、我が家は病院から片道50分
行って帰る気力がない
だからと言って、らいちゃんとバトンタッチするか?となると…そちらもちょっと無理がある。
自宅で家事+上二人のお世話や送り迎え。ツキの散歩やお世話。多分こっちの方が圧倒的に大変
プラス、末っ子ちゃん、今は粉ミルクの代わりにラコールっていう栄養剤と母乳で過ごしているのですが、どうもこのラコール、好みでは無いらしく…あんまり飲みません。すぐべーってしてきます極端にお腹が空けば飲むのでしょうが、現在は母乳が主戦力です。
という事で、日中数時間だけらいちゃんに来てもらい、末っ子ちゃんを見ていてもらう間に、銭湯へ行って食料調達する事に
甘いものが食べたいーって言っていたら、らいちゃんが得意のクレープを作って持ってきてくれました嬉しすぎるー
末っ子ちゃんと感動の再会を果たしたらいちゃんに託して、
末っ子ぉぉぉ!会いたかったよー!頑張った、頑張ったね~~!
…(にや~)
銭湯でお風呂に浸かってサッパリして、おやすみ処で少し仮眠して、買い物して帰ってバトンタッチ
リフレッシュできたーと思ったのも束の間。何だかベッドが濡れている…、
点滴が外れかけてました
まだ抗生剤を入れなきゃ行けないから、刺し直しますね
と言って連れていかれる末っ子…
三
しばらくして末っ子の泣き声が廊下に響いてきました
後から看護師さんに聞いた話だと、末っ子ちゃんのおててが小さい上にぷくぷくで血管が見付けられず、外科や小児科の先生が入れ代わり立ち代わり4人位でチャレンジしたらしいのですがなかなか上手く行かなくて、
なんと2時間近く帰ってきませんでした
廊下に漏れてだけくる末っ子ちゃんの泣き声を聞きながらウロウロ、オロオロ…。
もうやめてくれぇぇぇ
と心の中で叫びながら、もう吐きそうでした
ようやく、ようやく帰ってきた末っ子ちゃん。
無事点滴は刺し直して貰ってましたが、疲れきって母乳を飲んだらすぐ寝てしまいました
が…3時間ほど爆睡して起きたら、また安定の笑顔。。
うわ~~~~ん
ごめんよーーごめんよぉぉぉ
ママが鎖肛で産んでしまったばっかりに…
でも、末っ子ちゃんはまるで分かっているかのように、優しく笑って見つめてくれるんです。