告別式で、フィアンセさんはずっといとこちゃんの傍らに寄り添い、
ずっと優しい顔で見守り、
ずっと静かに泣いていました。
背が高くて、可哀想に…いとこと一緒に痩せてしまったのかな?細くて、優しい人柄が溢れている人で。
火葬場での最後のお別れの時に、マスクを外して
優しくキスしてくれていました。
本当に自然に。
おやすみのキスみたいな。
まるで眠り姫のようでした。
それだけで、彼がどれだけ毎日そうして、いとこちゃんを愛してくれていたのか伝わってくるから。
とてもとても、あたたかいな。
心の底から愛し合える人と出逢えて、寄り添えるのは、けして当たり前ではないと思うから……そういう意味では、
いとこちゃんはとても幸せだった、んじゃないかな、って。今は思います。
苦しみも悲しみも、ずっと傍で見たフィアンセさんが背負って来てくれた。
これからもきっと、いとこちゃんへの愛と手を繋いで歩いて行ってくれる。
心からありがとう、と、
伝えたいです。