こんにちは! 星読みカウンセラー竹島雅美です。

 

    

【有料級】ホロスコープ基礎編小冊子をプレゼントビックリマーク

 

全14ページのPDF小冊子には、基礎知識からカンタンな読む手順までを満載。

 

メルマガに登録してくださった方に
もれなくプレゼント気づき

 

バックナンバーも公開中 ビックリマーク

ご登録お待ちしておりますウインク

 

アメブロで、若くしてALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり、闘病生活を送る主婦の方のブログを時々読んでいます。

 

まだ20代で、小さなお子さんもおり、心痛を察してかける言葉が見つかりません。

 

ある日のブログで、彼女はこんなことを書いていました。

 

 

大好きな両親に大事に育てられ

 

仲良しの兄弟に恵まれ

 

大好きな男性と結婚できて

 

かわいい子どもにも恵まれ

 

私は本当に幸せ。

 

でも、子どものころから、ずっとうつ状態だった

 

えーーーっポーン

どういうこと?

 

単純な私は混乱しました。

 

彼女によると、幼少のころから体が弱く、つねに心はうつ状態。

 

ここ1、2年でやっと、うつと上手に付き合っていけそう、と感じていた矢先、ALSの診断が下った。

 

診断を聞いたとき、ショックというより、ああやっぱり、と思った、というのです。

 

 

幸せな子ども時代をすごした人は、心もポジティブでいられる、という私の浅はかな信念は、もろくも崩れ去ったわけです泣

 

 

 

というわけで、あらためて、調べてみましたよニヤリ

 

この主婦の方のお誕生日はもちろんわかりません。

 

で、少ないですが、いくつかのホロスコープを参考に、推測をたてました。

 

心がうつ状態になる条件は、やはりに関係があると思います。

 

 

 

とくに、幼少期からゆううつ、という人は、

 

  • 月が北半球にあり
  • 重い天体と合、スクエア、オポジションを形成
  • 海王星が多くの個人天体にハードアスペクト
 
なぜかというと、重い天体は動きが遅い。
 
だから、生まれてから数年間は、ずっとその影響下にあり、結果的に心に重くのしかかるというわけです。
 
それでも、南半球に月がある場合は、多少影響は少ないのではと推測します。
 
 
 
 
例をあげます。
 
私の友人は、月が3ハウスにあり、12ハウスの冥王星とスクエア。
 
子どものころから、無価値感をずっと抱えてきたといいます。
 
12ハウスの冥王星って、ホントきびしいものがあるんですよねーアセアセ
 
 
 
ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんのホロスコープも過酷です。
 
以前、おかあさまの以下のような証言を読んだ記憶があります。
 

 

娘が幼少期のころ、ご近所で仲良しのおばあちゃんが亡くなった時、数日間布団にもぐってずっと震えながら泣いていた

 

死に対する感受性が際立っていたのでしょうか。
 
彼女の月は、土星から150度、海王星から90度というアスペクトを受けており、このエピソードを裏付けているように思います。
 
彼女の海王星は、水星、金星、太陽にもハードアスペクトなんです滝汗
 
酒豪で、起きている間はずっとタバコを吸っていたというから、現実的な感覚をマヒさせて、創作に没頭していた様子がうかがえます。
 
海王星こそ、彼女の創作の原動力だったのかもしれません。

 

 

 

私の月は2ハウスにあり、おひつじ座23度。

 

母親のイジメにも屈しない強いメンタルは、がらっぱちな月のおかげだ、と自慢していましたが。

 

何のことはない、凶星からのアスペクトが無かっただけの話笑い泣き

 

長い人生でうつっぽくなる人は大勢います。

 

ほとんどの場合、強いストレスが引き金になっているようですが、外環境に関係なく発症する人もいますよね。

 

そんなときは、トランジットで重い天体が月にアスペクトしている時なのです。

 

月の状態は、このように心身に反映されるので、注意が必要です。