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アメブロで、若くしてALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり、闘病生活を送る主婦の方のブログを時々読んでいます。
まだ20代で、小さなお子さんもおり、心痛を察してかける言葉が見つかりません。
ある日のブログで、彼女はこんなことを書いていました。
大好きな両親に大事に育てられ
仲良しの兄弟に恵まれ
大好きな男性と結婚できて
かわいい子どもにも恵まれ
私は本当に幸せ。
でも、子どものころから、ずっとうつ状態だった
えーーーっ
どういうこと?
単純な私は混乱しました。
彼女によると、幼少のころから体が弱く、つねに心はうつ状態。
ここ1、2年でやっと、うつと上手に付き合っていけそう、と感じていた矢先、ALSの診断が下った。
診断を聞いたとき、ショックというより、ああやっぱり、と思った、というのです。
幸せな子ども時代をすごした人は、心もポジティブでいられる、という私の浅はかな信念は、もろくも崩れ去ったわけです
というわけで、あらためて、調べてみましたよ
この主婦の方のお誕生日はもちろんわかりません。
で、少ないですが、いくつかのホロスコープを参考に、推測をたてました。
心がうつ状態になる条件は、やはり月に関係があると思います。
とくに、幼少期からゆううつ、という人は、
- 月が北半球にあり
- 重い天体と合、スクエア、オポジションを形成
- 海王星が多くの個人天体にハードアスペクト
娘が幼少期のころ、ご近所で仲良しのおばあちゃんが亡くなった時、数日間布団にもぐってずっと震えながら泣いていた
私の月は2ハウスにあり、おひつじ座23度。
母親のイジメにも屈しない強いメンタルは、がらっぱちな月のおかげだ、と自慢していましたが。
何のことはない、凶星からのアスペクトが無かっただけの話
長い人生でうつっぽくなる人は大勢います。
ほとんどの場合、強いストレスが引き金になっているようですが、外環境に関係なく発症する人もいますよね。
そんなときは、トランジットで重い天体が月にアスペクトしている時なのです。
月の状態は、このように心身に反映されるので、注意が必要です。