こんにちは! 星読みカウンセラー竹島雅美です。
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占星術全般に言えるのですが、自分の出生図を読むと自分への理解が深まる、ということです。
他人のホロスコープを読むことは、勉強になるし、楽しいですね。
でも、それをやりつつ、自分のホロスコープに繰り返し立ち返ると、過去と現在の点と点がつながっていき、宝探しのよう。
自分に起きたことは鮮明におぼえているから、天体の象意がより具体的になり、合点がいって、読み方の解釈が変わる場合もあります。
自分のホロスコープが一番勉強になる、といっても過言ではありません。
ただし、ホロスコープに見る特徴を、まずはありのままに観察することが必要となります。
私の例ですが、月に金星が150度でアスペクトしており、また水星は重い天体からのハードアスペクトがいくつかあります。
ここから推測されるのは、素直ではない、すこしゆがんだ性格、あるいは意地悪な性格、ということです。
誰だって、自分のことは美化したいじゃないですか。
でも冷静に考えると、私は幸せそうな人を疎ましく思ったり、人の粗探しばかりやる性格。
他人を心からほめることも、抵抗があって苦手なタイプでした
そういう、嫌味な自分を認めるのを拒否していたと思います。
これは、母親のせいでこうなったんだ、とか、人のせいにしたり。
その影響はあるかもしれませんが、自分がこうなった言い訳みたいで、かえって卑屈になったりします。
臭いものにフタをするのではなく、ありのままの自分をまず認めるのです。
『他人の幸せを素直に喜べない、嫌味な性格』
ほんとにバカみたいな話ですが、素直に喜ぶとまるで自分が損したみたいに感じていたのです
これをはっきり自覚できると、そのうち、
「もっと素直に喜んであげなきゃ」となかば義務みたいに感じていたのが、
「幸せになれてよかったね」と心から思えるようになってくる。
喜ぶことを、自分に許可した、とも言えます。
それは、ホロスコープをありのまま認めることができたから。
ハードアスペクトだらけで、希望が見えない、と自分のホロスコープを嘆く人がたまにいますが、心配ご無用。
それなら、まずそのまま自分の過去にあてはめて、検証してみましょう。
自分を客観的に見つめ直すことで、解釈も違ってくるものです。
そして、この出生図だからこそ、いまの自分がある、と思えてくる。
これが、自分のホロスコープを読む醍醐味なのです。