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いよいよ、さそり座から最後のうお座までの月についてです。
マドモアゼル愛先生によると、おとめ座までの個人領域よりも、そこから先の社会領域にある月のほうがやっかいだ、ということでした。
しかし個人差あるので、はっきりそうとも言えない、というのが正直な感想。
サインだけでなく、ハウスの影響も無視できないですからね。
さそり座の月
月さそり座の人は、私の周囲に数人いました。
元同僚の2人の女性は、本音が見えない感じ。
本当はどう思っているのかわからない、という印象を受けます。
顔は笑っているけど目は笑ってなくて、信用されていないのかな、と感じました。
さそり座ですからね、心の闇みたいなものがあるのでしょうか。
もう一人男性で月さそり座の人を知っていますが、彼はそのような印象はないです。
深掘りするのが好きですが、闇を感じさせないさっぱりとした人。
性別による違いが出るサインかもしれません。
いて座の月
私には月いて座の知人はいないので、あまり詳しいことはわかりません。
が、典型的な月いて座の有名人といえば、立花孝志氏
「痛ぇー座」代表といえばいいでしょうか。
よくまあ、あれほど大口叩けるものかと驚きます。
それは、冥王星とジュノーが90度でアスペクトしていることも関係しているでしょう。
月いて座、誰かいないかなと探しているとき、もしやとピンときたのが彼。
ホロスコープを見て大当たりでした
やぎ座の月
数人の友人と、弟が月やぎ座です。
月かに座、月やぎ座が、私のまわりは多いですね。
月やぎ座の人は、話し方が大御所ぶっているんです。
月しし座のように、押しつけがましさとか、偉ぶるわけではありません。
でも、私はすべてわかっているのだ、という感じの受け答えをする。
なんですかね、あの独特な感じ。
世界を支配する、やぎ座、さすがです
ほんとにわかっているなら、いいんですけどね
みずがめ座の月
はっきり言わしてもらうけど、月みずがめ座の男性ってうすっぺらい。
面白いことを言って、目立とうとする意図が見え見えなんですよ。
で、かならずスベる
そして、それを気にしない
なんなら、オレのユニークさをわかるヤツがいない、くらいに思っているかも。
自分は個性的だ、と信じている節があります。
女性の月みずがめ座は、そんな印象受けないんですけどね。
月みずがめ座の男性は、自分を客観視してみることをオススメします。
うお座の月
娘が月うお座で、以前のブログで記事にしたとおりです。
うお座というと、優しさ、芸術的、インスピレーション、などのイメージがありますが、月うお座は極端に現実的で無機質。
ほんとうは、そういう素質を持っているのに、気が付かないのかも。
あと、自分がない、ともいえます。
何が好きなのか、何をしたいのか、よくわかっていません。
ココイチカレー創業者 宗次徳二氏が月うお座。
彼の場合、生まれてから高校生になるまで、ずっと苦労が絶えなかった。
つまり、おとめ座的実務を強制的にやらされた半生だったのです。
そのおかげで、彼は月うお座の呪縛から解き放たれた、とも言えます。
以上、12サイン別月の特徴でした。
主要10天体を使いましょう、という表現をときどき見かけます。
でも、月を使ってはいけません。
使おうとしなくても、もともと洗脳されているようなものですから
おだてて、なぐさめて、自分の中でこっそり向き合う。
社会で好き勝手させてはいけない天体なのです。