こんにちは！ 星読みカウンセラー竹島雅美です。
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好きな仕事なら、たとえ困難にぶち当たっても、工夫する過程も楽しめるから継続できる、といいます。
これね、たしかにそうなのですが、言うほど容易くはないのです。
だいたい、好きな仕事って何?、って人のほうがほとんど。
で、ある時著名人のホロスコープを見ていて、ひらめいた。
アイデアが湧いてくるから、仕事が楽しくなるのよ、って
世間で言われていることと逆になりますが、いい仕事をしている人には共通点がありました。
それは、太陽と天王星の合。
これを持つ人は、アイデアマン。
アイデアがどんどん湧いてきて、それが自然と仕事にいい結果をもたらすのです。
数年前に話題となった、史上最高齢のアプリ開発者、若宮正子さんは太陽と天王星の合を持ちます。
彼女は高卒で大手銀行に就職し、社内で思いついたアイデアを次々と提案。
その企画力が買われて管理職にまで上り詰めました。
銀行員の仕事が好きだから、というより、アイデアを出すのが楽しくて仕事をしていた、というかんじです。
定年後に初めてパソコンを習い、アプリ開発まで習得、アップル社に招待されてアメリカに渡った若宮さん。
彼女の好奇心は底なしですね。
野球界のレジェンド、イチローも太陽・天王星合の持ち主。
彼の自己管理法は独特で、ルーティンを決して崩さないことで有名でした。
プレースタイルも、他選手は真似のできないような独自性に富み、現役時代には大いに観客を沸かしました。
広告業界で、60年にわたり読み継がれている本があります。
「Breakthrough Advertising」の著者、ジーン・シュヴァルツも太陽・天王星のタイトな合の持ち主。
彼は、たった1通のダイレクトメールで、本を75億円も売り上げた、伝説のセールスライターです。
この本は一度絶版となり、中古本は24万円もするプレミア商品でした。
現在は復刻されていますが、それでも6万円で取引されているそうです。
シュヴァルツ独自の理論と手法は、世界トップクラスのセールスマーケター達が絶賛するほど、現代にも通ずる英知にあふれています。
天王星は刺激の強い天体で、ハードアスペクトを見ると、私はうわっ
と感じてしまいます。
ただ、合の場合は、恩恵をもたらすケースも多いと見ます。
太陽は、おもに仕事をしていく上で獲得していく天体。
そこに天王星の刺激が加わると、知性が活性化してアイデアに結びつくのでしょう。
アイデア、知性、というと水星を思い浮かべますが、水星と天王星の合は、どちらかというと性格に影響が出ます。
水星の年齢域は8才から15才なので、エキセントリックに偏る傾向がありますね。
考え方が一般的ではないため、変わり者とか冷たい人に見られがち。
月や水星にとっては、天王星は重すぎるのです。