こんにちは！ 星読みカウンセラー竹島雅美です。
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ホロスコープでは、トランジットというチャートがあります。
現在運行中の天体の位置を表示してくれます。
Astro.com で、見たい人の保存データをクリックすると、以下の画面が出ます
『出生データによるいろんなチャート』をクリックすると、チャート選択の画面が現れます
チャートタイプのところをクリックすると、プルダウンでさまざまなチャート種類が出てきます。
その中の、『出生図と経過』をクリックすると、自分の出生図に、トランジットを重ねた図を表示してくれます。
さて、トランジットは、現在の天体位置が、自分の出生図に及ぼす影響を読むことができるので、とても便利
本日のテーマ、「トランジットの月」は、あの日あの時の自分の気分を示してくれます。
たとえば、
なんかきょうはイライラする
と思ったら、トランジット月と出生図の火星がスクエアだった
とか
あーーきょうはやる気出ないわ～
と感じたら、トランジット月と出生図の土星がオポジションだったとか
トランジット月は、通過していく中で、その他の天体のパワーをすくい取っていくイメージ。
月は、2時間で1度、ひとつのサインを約1日半で通過するので、月がもたらす気分も刻々と変化していくのです。
だから、その気分も、翌日になればケロッと回復しているというわけ。
これを知っていれば、たとえば夫にひどいこと言われて、彼のホロスコープを見たら月と火星が90度だった。
まあしょうがないね、と許してあげる気にもなりますよね
自分の気分は、日常生活に大きく影響するもの。
- 大事なミーティング
- 好きな人への告白
- 大事なことを家族に話す
- デートの約束
このようなイベントのときは、トランジット月にストレスがかからない日を選びたい。
自分自身もそうですが、相手が決まっていればその人の状態も見るのがベスト。
こんな使い方ができます。
日常的に応用できるトランジット月を、楽しみながら使ってみてくださいね