こんにちは！ 星読みカウンセラー竹島雅美です。
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ホロスコープを見てほしい ! と依頼を受ける人は、ほぼホロスコープ通りの考え方や生き方をしている人が多いです。
なぜかというと、そのような方は、自分の人生をどうにかしたい、自分の特徴を知りたい、と自分の人生に積極的に関わろうとする意志があるからです。
それは、良くも悪くも、人生を受けとめよう、という気持ちの表れであり、オープンマインドな人なのです。
生きることに懸命になると、それに呼応して天体のエネルギーから恩恵を受けることになる。
占星術に興味がなくても、人生を切り開く人は、自然と宇宙からの応援を受けているわけですね。
一方で、天体の恩恵があまり見られない人は、どんな特徴があるのか。
これまで見てきた人々に言えることは、
- 目の前の現実から目を背ける
- 月の欲求にふりまわされている
この2点が、とくに大きな要因のように見えます。
実際起きていることを、バイアスのかかった見方をしてしまう。
つまり、現実逃避です。
そうすると、生まれ持った月の欲求が、ムクムクと頭をもたげ、人生を客観的に見れなくなるのでしょう。
会社の同僚の男性で、この悪循環に陥っている人がいました。
彼はもともと、土のエレメントを持たない人で、現実に向き合うのが苦手。
個人的に話すとひょうきんなのですが、オレは独特なアイデアを持っている、とうぬぼれているような所がありました。
典型的な月みずがめ座の人ですね
不動宮なので自分の思考に固執するところもあり、けっきょく社会的に孤立してしまうのです。
入社当時は威勢のいいことばかり言っていましたが、仕事はトラブル続き、私生活ではケガ、病気で休みがち。
気遣いのできる明るい人なだけに、もったいないなーと思います。
一部の例外をのぞき、どんなホロスコープでも幸せになる可能性を秘めています。
うまくいかないからと、内にこもってしまうと、せっかくの星のエネルギーを跳ね返してしまいます。
まず、起きていることを素直に認めることから始める。
『星は何もしない。物事を行うのは人間なんだ』という、ノエルティル先生の言葉は、本当なのですね。