こんにちは! 星読みカウンセラー竹島雅美です。
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主なハードアスペクトの種類は、スクエア (90度)、オポジション (180度)、コンジャンクション (0度) などがあります。
ハードというと、困難や不運といったネガティブな印象を持ってしまう。
ホロスコープ上にハードアスペクトを見つけては、ついあら探ししてしまう人が少なくありません
そんな固定観念を持つと、自分自身の可能性に制限をかけてしまいます。
少し冷静になって、自分のホロスコープを観察してみましょう。
私の例をあげると、さそり座の金星と、しし座の火星がスクエアになっています。
これ、ハードとして見ると『人間関係のトラブル』となります。
学校や職場、あるいは男女関係がうまくいかず、トラブル続き...
かと思いきや、実はこれまで人間関係のトラブルってほぼ経験していません。
しし座の火星でエネルギー溢れているせいなのか、定かではありませんが、このスクエアは『トラブル』とはちょっと違うようです。
20数年前、霊感占いで気になることを質問したことがありました。
「望んでいないのに、転職や引っ越しが多いのはなぜですか」
すると、「あなたはいろいろな場所で学ばされているのです」と。
ああそうか。
これが、私の金星/火星スクエアの正体です。
スクエアは『動き、変化』というもう一つの側面があるのです。
さまざまな場所で、いろんな人と接し、経験を積みながら学びを深める。
その経験は、占星術師となる布石となっていたわけです。
こう見ると、スクエアは不運どころか、恩恵ですよね。
こんなかんじで、いま一度ご自分のホロスコープをながめてみましょう。
本当に不運ばっかり起きていたでしょうか?
意外とそうでもない、ということに気づくと思います
ハードアスペクトが、困難を表すのか、別の意味を持つのかというのは、ケースバイケースなのだと考えてください。
おおざっぱに言うと、月や水星へのハードアスペクトは、だいたい困難な状況を表し、金星以降の天体では状況判断になると考えます。
次回は、ソフトアスペクトについて、見ていきますね