こんにちは!親子問題カウンセラーの竹島雅美です。

きょうは30数年前に住んでいたイギリスでの生活についてお話します。

結婚後2年ほどして前夫がイギリスに留学したので、家族として同行しました。

場所は、ウェストサセックス州、チチェスターという町のはずれにある、ウェストディーンというとても美しいところです。


まず、ロンドン、ビクトリア駅から電車に乗ります。




1時間半ほどでチチェスターに到着



駅から5分ほど歩くと町の中心部に出ます

チチェスターは古代ローマ期にさかのぼる歴史のある町。


14世紀に造られた「マーケットクロス」


12世紀に創建されたチチェスター大聖堂


マーケットクロスから東西南北に商店街が広がっています。


車で10分ほどで、チチェスターハーバーと呼ばれる入江もあります



前夫は新学期の始まる前に語学学校に入るため、一足先にチチェスターへ。


1か月後私は、そのころ興味のあったマクロビオティックの先駆者、久司道夫の料理教室に参加するため、シカゴ経由でボストン入り。

4 - 5日滞在したあと、ワシントン経由でオランダ アムステルダムに到着。

そこからユトレヒトに行き、留学していた友人たちと再会して音楽祭を堪能。

さらに、ベルギーのブリュッセルに留学中の友人宅を訪れ、そこからオステンドという港町へ。

そこでフェリーに乗り、ようやくポーツマスに到着、イギリスに初上陸しました。


初めての海外だったので、ちょっと張り切り過ぎました(汗)

その後も、スイス、フランス、ドイツ、オランダを旅行する機会がありましたが、ほぼフェリーと鉄道の旅でした。お金がなかったせいもありますね。

日本に帰国のときは、安いチケットだったので、ガトウィック発 モスクワ経由アエロフロートでしたガーン


次回は、4年弱に及んだイギリス生活の舞台となったWest Deanについてお話します。