急にエネルギーの勉強をしようと思いたち



勉強をはじめたのが約3年ほど前。




それはとても面白かった。




私は毎朝喜楽の会で喜三郎先生に教えていただいた、


地球の癒しをしている



(アポロから撮られたこの地球を見ながら癒しをしています)




今朝、地球の癒しをしていると



自分というものはなんなのだという思いがやってきた




そのうち虚しさがやってきた




それは自分というものが消えてしまうという虚しさだった



自分というものがとても薄い風船の中に入っている感じで、その中で自分の見える世界が完結していた



隣にはまた違う人の風船があり、その中の人はその風船の内側に映る世界を本当の世界だと思って生きていた


今私が見ている世界は本当は何も無い世界なんだという想いもやってきた


そのうちその風船の薄い膜が破れてその中にいた自分というものがどんどんなくなって一つになってしまうという、焦りにも似た虚しさで、悲しくて涙が出てきた



私がなくなっちゃう一つになっちゃう




入れ物があるから「個」になり、いろいろな体験ができるのだと




それを体験しないなら




ただの一つになって




全てをわかった一つになって




ただ「ある」しかなくなってしまう




せっかく「個」に入っていろいろしたいのに




また「ある」になってしまう




という虚しさにもにた悲しみを感じてしまったのだった



数秒間の間にそんな想いを感じた



「個」に入って



いろいろ体験すればいいだけなんだなと思った。



そこで意識がスッと自分の体に戻った気がした。
そんな今朝の不思議体験。