アイルランド人ナースがヘルプに来る | hanaco今度はAUSナースになる

hanaco今度はAUSナースになる

ナース(日本)→フローリスト(UK)→ナース(オーストラリア)
紆余曲折の末、2018年9月よりQLDの田舎町でナースになり2022年10月からNSWシドニーへ。
ナースになる過程や仕事に関すること以外にもグルメや旅行も好きなので、そんなことも書いてます。

今日はSt Patrick's Dayクローバー



と言えばアイルランド🇮🇪



去年からずーっと定期的にアイルランドナース

たちが契約で働きに代わる代わる来てくれてる

我が病棟。

アイルランドからオーストラリアに働きに行く

っていうのが今の流行りみたい。



彼女たちのビザの関係で同じ雇用者の元で3ヶ

月以上働かないとかでみんな3ヶ月でいなく

なっちゃうんだけど、大抵みんなアイルランド

での経験者だから病棟に来てからすぐに仕事も

できるし即戦力びっくりマーク



初めはアイルランド英語が申し訳ないけど分か

らなすぎて、たまに申し送りも意味が分からな

いから聞き直すんだけど結局分からず後で記録

を読んで事態を把握するなんてこともしばしば

ありました泣き笑い



オージーたちは理解してるから私の英語力の

問題かガーン



って最初は思ってたけど患者さんたちも何度か

聞き直してたり「何を言ってるか分からない」

って直接言われていたのも見たことある。

彼女たちからも

「ちょっと聞いて!〇〇さんにあなたの言って

ることがちょっと理解できないんだけどって

言われたんだけどーそんなに分からない?」

って聞いたりした。



最近は聞けば直ぐにアイルランド英語が分かる

という進歩を遂げたワタシニコニコ



たまに患者さんに同じように「あなたが何を

言ってるのか分からない」とか言われることが

あって落ち込むことがあったけど(ただ言わせて

もらうとこういう人は大抵おばあちゃんたちで

外国人蔑視するような輩が多い)、本場の英語を

話す国の人たちでもそんなこと言われるなら私

なんて全然大丈夫じゃない?

って変な自信に繋がってるのも変な話かなニヤニヤ笑



みんな本当の色白で寒くて暗い国から来てるか

ら仕事前にビーチに行くなんて生活にテンショ

ン上がって皮膚が真っ赤になってるのを何度

見てきたことでしょうダッシュ



オーストラリア来てどう?って聞くとみーんな

「めっちゃchillよね、ビックリするキョロキョロ

って。



私はイギリスにいたことがあるけど近いのに

アイルランドに行く機会はなくてあまり興味も

なかったからどんな所かも知らないんだけど

先に書いたように1年中陽がささないなんて 

ことを言う人もいました。

ギネスとかアイリッシュパブとかのイメージ

しかない私の貧相な知識タラー



何とアイルランドのナース業界も聞けば日本と

ほぼ変わらない上下社会で全てがきちんと時間

通りとか行われないといけないし人員不足も

あってすごい激務らしい。



英語圏ってみんなフランクで職場でも上司も

先輩も関係なく対等な感じでやってると思って

たけど、やっぱりそれはオーストラリアの特徴

かもしれないよね。



アイルランドはすごくきちんと上下関係あるか

らこんなに師長さんとかにもカジュアルな感じ

で話しかけられないし自分より立場が上の人は

ちょっと怖いみたいなイメージもあるらしい。

だからオーストラリアは「chill」だと言ってま

した。



そうかー

日本みたいにキツい環境で育ってきてるから

みんな即戦力になってるわけねって思うこと

が多々あります。



みんな一定期間シドニーで働いて旅行したり、

僻地でもっとお給料いい所に行ったりする子も

いるしなかなか人生楽しんでるわよねウインク