コース3日目 自己課題 | hanaco今度はAUSナースになる

hanaco今度はAUSナースになる

ナース(日本)→フローリスト(UK)→ナース(オーストラリア)
紆余曲折の末、2018年9月よりQLDの田舎町でナースになり2022年10月からNSWシドニーへ。
ナースになる過程や仕事に関すること以外にもグルメや旅行も好きなので、そんなことも書いてます。

コース3日目になり、
シドニー滞在1週間になりました。


とりあえずpolice checkのことは
昨日申請終わってるので、
気持ちは少し楽になりましたが、
英語のこと考えると
やっぱり自信があまりない…


なんて思って朝登校すると、
クラスメイトから声を掛けられて、
彼女はイラン人で私たちは
クラスのマイノリティーだね〜〜ルンルン
なんて話をしていたら、
彼女も2日間単語が難解で大変だえーん
と話してくれました。


ホント?
私だけじゃないの?


それを聞いたら気持ちがだいぶ
楽になりました。


ほぼインドとフィリピンのクラスメイト
なので、
彼女たちは言語で困ることもないし、
だいたいAIN(看護助手)として
働いているから、
病院や医療システム、医療用語にも
長けているようです。


でも3日目の今日は、
システムというよりも
もっと実際の看護やコミュニケーション
についての講義だったので、
興味深く聞けました。


午前
Reflection of Nursing Practice

nursing practiceは看護業務または
看護実践ですが、Reflectionは
どうやって訳すのか分からない…。
とにかく実施したケアを振り返り、
それを学びに繋げられるように
常に謙虚に継続して学べとのこと。


午後
コミュニケーション

臨床心理士の方が講師で、
どうやって対立するような関係を
上手く乗り切るかという話を
聞きました。


例えばで老人ホームで男性高齢者が
日本人ケアワーカーやナースを
拒否されたら…なんて、
突然「日本人」なんて出て来たから
ビックリしましたびっくりハッ


実際問題、やはり戦争があったから、
退役軍人なんて人たちの
日本人に対する感情は難しいと
思います。


「あ、でももう年齢的に
    絶滅したかもね、アハハゲラゲラ


なんて講師の方はジョークにして
くれましたが。


でも誰でもどこでもいろいろな対立が
起こりうるので、
みんな興味深く聞いていました。


ロールプレイで生徒が選ばれ、
子供が2時間前に鎮痛剤貰ったけれど
全然効かないムカムカと怒る母親と
ナースの役割で
それを実証していました。


実はその時にオージーの生徒が
選ばれたのですが、
言葉には問題がないけれど
ロールプレイが上手くできなくて
すごく困っていました。


彼女は20年臨床を離れていて、
実際どうやって対応したら良いか
全然分からないと話していました。


そっかー。
みんなそれぞれ課題はあるんだな。


あーなんか気持ちが楽になったなぁニヤリ


私の課題はひたすら言語!!
何とかするしかないさ。