やっと始まった2012、そして報告
皆さん明けましておめでとうございます。
こんな放置ブログですが、細く長く続けてはいく心積もりなので、どうぞよろしくお願いします。
やっと2012年ですね。
私の場合、2010年くらいから、頭の中で2012年のことをほんとうに色々考えていたので、時々集中して考え事をすると、「あれ、今って何年の何月なんだっけ?」としばしなるくらいでした。
なのでもう2012か、というより、あぁやっと'12なのね・・・・・といった感じです。
それもこれも卒業が絡んでいるからなのですが。
当初12年の秋セメスターに予定していた卒業を、諸事情により12年春セメに早め、
その都合で先セメスターは急遽4ユニット増やしたり、この冬が明けて始まる春セメも17ユニットという無謀な単位数を取る計画で、ちょっと今からびびってます
卒業を早める=就職するなら真剣に職探しをしなければいけない、ということで、
昨年の11月にはかの有名なボストンキャリアフォーラムに行ってきました。
日本のトップや中小合わせて170社ほどが集まって留学生をリクルートするというこのイベント。
アメリカ全土のみならず、ヨーロッパなど世界中から、主に日本人の留学生がやってきて3日間という短期間で内定を取りに来ます。
前々から見聞きしてはいましたが、アメリカ永住派の自分には縁遠いとずっと思っていました。
しかし自分の進路について考えた結果、このまま日本を知らずにアメリカに居ついてしまうことへの戸惑いと、
アメリカに限らない国際的な進路に目が向いたことがきっかけとなって、
まずは日本で就職するという道を選びました。
日本の就活なんて一生縁が無いと思っていたのに、卒業半年前ということで、がちがちの就活をすることになった私。
どこか自分でも自分の状況を面白おかしく感じつつの就活でした。
エントリーシートとか書かされて、オンラインテスト受けさせられたり、履歴書提出に追われたり。
先セメは本当に学業の辛さ、バイトをやすやすとは抜けれない忙しさと重なって死ぬ思いで切り抜けました。
キャリアフォーラムの開催地のボストンでは彼の友人宅に泊めて貰い、彼もCAからやってきて、3ヶ月ぶり?の再開。
しかし私は一日何件も重なるインタビューに魂を吸い取られて、彼らとの時間を楽しむどころじゃなかったのですが・・・・。
まぁこれについてはまたいつか記録を書きたいと思ってはいますが、ざっと言うと、
2社から内定を頂き、本望(に急遽なった。笑)の企業への就職を決意しました。
まだ私の配属部署や勤務地など明らかでないのですが、最近海外進出へ大きな一歩を踏み出した企業で、
私のように海外留学生で英語に申し分のない社員は、3年ほどの日本研修の後はヨーロッパなどの海外へ飛んで貰う可能性が高いということでした。
企業の方に実際お会いして、どの方も違和感なく接することができるお人柄だったこと、
社内に既に多くの外国人社員を迎え入れていること、海外へ出て行くチャンスを多く貰えることなどが決め手でした。
本音を言えば最初は全く頭に入れていなかった業界、企業だったのですが、
実際にお会いして一番しっくりきたというか、一緒に働きたい!と思えた会社でした。
2012年の10月から働くことになります。
色々期待や不安は多いですが、名の通る会社なので親や親戚は大喜びしているし、一番ビビッとくるものがあった会社に入社できることに、今は素直に喜んでおこうと思います。
彼との関係については、日米遠恋となっても続けていこうという意思を、お互いにボストンで固めました。
未知数なことだらけですが、彼はより一層のコミットメントをして真剣に将来を考えていきたいということでした。
フラフラと何処に行くか分からない私にそこまで言ってくれるのは幸せなことです。
まだまだこれからどうなるか分かりませんが、できるだけ二人で未来を創っていけたらいいとは考えています。
そんな感じの2012年。
今月下旬に始まる春セメを以ってして、5年に渡る留学生活も一旦終了、4ヶ月の人生最後?の夏休みを終えたら10月から社会人になります。
また激動な一年になるな。
一瞬一瞬を、大切に生きていこうと思います。