こんばんは。
最近、雨が降り続くこともなくなって、そろそろ梅雨明けかもしれないと思っています。
さて。
6/30(日)の井上芳雄さんの休演を知ってから、なんだか日々そわそわしていたのですが、どうやら、7/4(木)以降は予定通り出演されるとのこと。
それは、回復の兆しと取って差し支えないのですよね?
なんだか、やっとホッとしました
なので、先日の「ムーラン・ルージュ!」観劇の感想を書きたいと思います
私が観劇したのは、6/28(金)の昼公演、6/29(土)の昼公演の2公演でした。
…実は、ホントは観ない予定だったのです。
ファンクラブでチケットを申し込んではみたものの、新しい職場になって、平日に観劇できるような余裕はなくて。。。
しかも、別日のチケットも確保できていて。
だから、お譲りするつもりでした。
しかし。
届いたチケットをなにげなーく開封して見てビックリ。
6/28(金)の昼公演、超良席でした
平日だったからでしょうか。
今でも、こんなに良席がいただけたのは嘘みたいだと思っています。
ジドラーの言葉を借りるなら、間違いなく「上流階級席」でした
ひとまず、三度見して10分ほど放心、そしてそのままそっと封筒に戻し、一晩寝かせました。
でも、一晩経ってもやっぱりそのままの席でした(笑)。
色々を調整し、なんとか平日に久々に飛行機に乗って、帝国劇場まで行くことができました。
その席から撮った写真です。
プレショーのときの女性とバッチリ目があってしまいまして
思わず笑ってしまいそうだったのですが、その方は気怠い表情で煙草をふかせていました。
さすがプロだなと思いました。
この日のサティーン役はあーや(平原綾香さん)でした。
コミカルで、高い声も低い声も自由自在。
そしてもちろん、歌声は圧巻。
また観れてとても嬉しかったです。
クリスチャン役の井上芳雄さん。
キラキラの第一幕から、嫉妬に狂う第二幕。
昨年3回観劇したので、今回は「クリスチャンの嫉妬に狂った目はどこから始まるのか」に注目しました。
結果として、おそらく劇中劇の中で台本を落とすシーンからではないかと思いました。
そして気付いたときには、黒い革のロングコートを着て、「El Tango De Roxanne」とそれに続く「Crazy Rolling」を歌っていました
…前方席センターブロック、とってもありがたいのですが、その「Crazy Rolling」で床に座り込んでなおかつピンスポットを浴びながら歌うクリスチャン、全然見えませんでした
そこがちょっとだけ残念でした。。。
歌に関しては、この1年、ブロードウェイキャスト版(英語)を聴いていたので、すんなりと入ってきました。
しかも、当たり前ですが日本語。
気分は完全にムスカ大佐です
(天空の城ラピュタより)
私が一番好きなのは「El Tango De Roxanne」ですが、その次は「Chandelier」。
見るからに危なそうな緑色に光るお酒、「アブサン」を飲んでみたいなと思いつつ、コーラスにうっとりする「Chandelier」。
ブロードウェイキャスト版(英語)では、
「おぽちゅな~い♪」という歌詞が出てくるのですが、
「「おぽちゅない」ってなんやろか…」とずっと疑問でした。
「His lips caress your skin」も「I will love you until my dying day」も何故だかハッキリと分かったのに。
それで。
約1年ぶりに観劇して、やっと意味が分かりました。
言葉の壁がないって、ダイレクトに感情に届くのでありがたいです
あとは…ロートレック役が上川一哉さん、サンティアゴ役が中河内雅貴さんだったのも嬉しかったです。
どちらも、ミュージカル「イザボー」に出演されていましたね。
そのおふたりに挟まれるクリスチャン。
感慨深いものがありました(笑)。
…「イザボー」のBlu-rayも買わなくちゃ
ということで、だらだらと書いてしまいましたが、6/28(金)の昼公演に関してはこんな感じです。
ジドラー役の橋本さとしさんの盛り上げ方がすごくて、とても楽しい時間を過ごせました
おまけ。
バーニャカウダです。
観劇後に妹と待ち合わせをして居酒屋さんへ。
久しぶりの東京、久しぶりのオシャレなお料理に感動しました
二軒目(笑)。
お腹いっぱいでしたが、このクリームコロッケに感動。
美味しいうえにオシャレすぎました。
6/28(金)、6/29(土)と続けて観劇したので、次回は6/29(土)の感想を書きたいと思います
それでは、明日はやっと週の真ん中水曜日。
ぼちぼち頑張りましょう