こんばんは。
イマイチ曜日が分からないくらい、くるくる働いていたら、明日は金曜日なんですね
明日1日頑張れば、お休みが待ってます
さて。
観劇してから1週間も経っていないのに、遠い昔の記憶みたいになってしまった、『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の感想の続きを書きたいと思います
今回の観劇の決め手は、なんと言ってもアムドゥスキアス役の中川晃教さんでした。
中川晃教さんは、2002年日本初演のミュージカル「モーツァルト!」で井上芳雄さんとダブルキャストで主役のヴォルフガング・モーツァルトを演じていらっしゃいました。
その演技が高く評価され、数々の賞を受賞。
(「読売新聞が報じた井上芳雄の20年」を参照しました)
一方で、『日比谷ブロードウェイ with 芳雄のミュー』(配信)で拝見したところ、歌はとってもすごいけれど、なんていうか…ちょい冴えないというか(超失礼!)。。。
なので、是非とも生で観劇したかったのです
感想その1はこんな感じでした。
色々と書きたいのですが…結論から言いますと、観劇できてホントによかったです
アムドゥスキアスは、
「ソロモン72柱の魔神にして29の軍団が長(おさ)、地獄の公爵。音楽を愛し、音楽を授け、音楽を司る悪魔」
らしいです。
自分の才能の限界を知るパガニーニに近づき、契約を結び、(パガニーニの)命と引き換えに100万曲を奏でられる才能を与える…。
で。
アムドゥスキアスは「悪魔」という設定なので、人間っぽかったり、人情味あふれていたりしたら、物語として説得力がないなぁと思っていたのです。。。
杞憂でした。
登場シーンから「悪魔」でした
会話も成り立つし、人のようにも見えるけれど、圧倒的な「人ならざるもの」感がありました。
なんででしょうね。。。
演技力と歌唱力が成せる技でしょうか。
ちなみに私が好きなシーンは、パガニーニの母親テレーザと隣同士の席で、並んでパガニーニのコンサートを観ているところです
テレーザに「知ってるわ。あなた、十字路の悪魔でしょう?」と言われるところ。
テレーザは、入手困難なチケットを自力で入手。
そこへ、やってきたアムドゥスキアス。。。
「…あれ?アムドゥスキアス、ちゃんとチケット買って観てるの??」と思ったのは…私だけじゃないはず(笑)。
パガニーニにあれだけ、「お前の演奏は私のもの!」「私のために演奏するのだ!」みたいなことを言っておきながら、毎回ちゃんと律儀にチケット買って観てたらどうしよう…ツンデレやん、どうしようめっちゃ好きって思ってしまいました
ひとまず、思いつくのはこんな感じです。
公演プログラム、ゴシックな感じで素敵です
そんなこんなでネットを見ていたら…
ミュージカル「フランケンシュタイン」の上演が発表されていました。
…1年後!
まだまだ先ですが、楽しみがまたひとつできました
いや~、もしタイミングがずれていたら、もしかしたら中川晃教さんの沼に沈んでいたかもしれません。。。
私の推しは井上芳雄さんですが、井上芳雄さんを観ていたら色々な俳優さんを知って、どんどんと世界が広がっていく感じがしていること、大変ありがたいなぁ~と思っています
…なんだか書き足りないような気がしていますが、このへんで。
明日は金曜日。
なんとか余力で頑張ります
それでは、おやすみなさい