こんにちは。
朝晩はまだ寒いですが、日中は春らしい陽気の日が多くなりましたね
今日は、なにも用事がないのに、「休みたいから」という理由で有給を取りました。
お仕事も、やっと一段落したので。
というわけで、昼酒しながら書いています
そろそろ、このあいだの土曜日に観劇したトッツィーの感想を書こうかなと思いまして。
いつもだったら、観劇後に音楽が頭の中をぐるぐるして困ってしまうのですが、今回はそれがなくて
このままだとあっさりと忘れてしまいそうなので、ひとまず覚えていることを書き留めたいと思います。
私が観劇したのは、3/9(土)の昼公演でした。
満員御礼が出ていて、客席はほぼほぼ埋まっていました。
ただ、不思議なことに1階席よりも2階席のほうが盛り上がっていた気がします。
私は1階席だったのですが、歓声が後ろから聞こえてきました。
…ストーリーについてはネタバレにもなるので省略するとして、特に気になったキャストについて書いていきたいと思います
マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ役:山崎育三郎さん
山崎育三郎さんを観るのは、2018年の「モーツァルト!」以来でした。
今回は、女装してドロシーという女性も演じるという役。
当初、ドロシーによるアナウンスで苦笑し、実際マイケルが女装してドロシーになったとき、違和感がバリバリで「…これから終幕まで大丈夫か、私」と思ったほどでした。
それが、あれよあれよという間に馴染んでいき、終盤には少しでも長く、ドロシーとして登場して欲しいなと思うようになりました(笑)。
不思議ですね。
ドロシーの優しげな表情が好きだなと思いました。
ジュリー・ニコルズ役:愛希れいかさん
「エリザベート」(配信)でも「大奥season2」でも拝見していたので、勝手に親近感を持っていたのですが、生で観るのは初めてでした。数日前に気付いてビックリ
思っていたとおりお顔が小っちゃくて、スタイル抜群でした。
(※トート役を演じた井上芳雄さんの顔が大きかったわけではないと再確認。)
ジュリーは最初から最後まで芯が通っているというか、かっこいい女性でした。
サンディ・レスター役:昆夏美さん
感情の起伏が激しいサンディ。
ドアをばしばし蹴り続けたり、バッグをばしばし床に叩きつけ続けたり。
それでいて可愛らしさもあって。
あまりにもサンディという役が板に着いているので、「…あれ?昆夏美さんって、こんな感じの方なのかしら?」と思ったほどです。
ちなみに、昆夏美さんは2017年のレ・ミゼラブルのエポニーヌ役で観ているのですが、演じる役の幅広さに驚嘆しました。
終盤は、サンディが登場するだけで、観客がくすくすと笑いだすほど。
数々のぶっ飛びっぷりに「好きーっ」となりました。
昆夏美さんが今後出演する演目を調べて観に行きたいなと思いましたが、残念ながらタイミングがどれもあわなくて。。。
エポニーヌ役でまた拝見できることを楽しみにしています。
ジェフ・スレーター役:金井勇太さん
恐らく初めましての方。
金井勇太さん本来のものなのか、ジェフ・スレーターというキャラクターの個性なのか、いい感じで力が抜けていて好きでした。
マイケルがどんどんと窮地に陥るのですが、ジェフは飄々としているというか、あまり動じないというか。
そういうところ、いいなーと思いました。
マックス・ヴァン・ホーン役:岡田亮輔さん
一言で言うなら、とにかくウザいキャラクター。
それを見事に演じていらっしゃいました(全力で褒めてます!)。
しかし、彼にも彼なりの悩みがあって、懸命に生きているんだと知ったら、途端に愛おしいキャラクターになりました。
ただ、私がこのマックスを演じている岡田亮輔さんを初めて拝見したため、最初は「なんか分かんないけど、ぐいぐいくるこのキャラクター、めっちゃ怖い」と思ってました
長ーくなってしまいました。
ホントはもっと書きたいのですが、このぐらいで。
ところで。
昨日、「千と千尋の神隠し」の博多座の特別先行販売がありまして。
お昼頃知って、「行ってみたいかも」と軽い気持ちで18時から参加したのですが、惨敗。
やっとサイトにつながっても、すでに「予定枚数終了」の表示が。
帝国劇場での公演も始まったようですし、すごい人気ですね。
今日は先行販売があるので、時間があえば参加しようと思うのですが…多分激戦でしょうね
博多座でこれだけ苦戦したのは初めてかもしれません。
というわけで、最近の観劇関係はこんな感じです。
今年はそんなに観ないつもりだったのに、気付けばミュージカル、ストレートプレイ、コンサート…と、昨年以上に色々と観ることになりそうです。
何気ない日常が潤って楽しければそれでよし、です。
(毎月のクレジットカードの請求額におびえてますが(笑))。