setuwaenのブログにご訪問頂き有難うございます。
ご縁に心から感謝申し上げます。
クリスマスいけばなレッスンのご報告の続きです。
18日(水)午後2時からは、ufuCAFE(ウフカフェ)様での開催になりました。
生け花やお花レッスンの経験があるという、可愛らしい生徒様は、久しぶりのいけばなをとても楽しみにしていらっしゃいました。
ここからは、生徒様と一緒に完成までどのように進めたのかを解説致します。
クリスマスと言えば、良く使うのが、黄緑色に黄金色が混じるクジャクヒバです。
これを主枝に進めていきます。
また、クリスマス色は、赤色、黄色、(黄)緑色です。
私は、この3色に白色を絡めます。
白色は降る雪をイメージさせますし、清楚で幻想的なクリスマスのイメージを出すことができるからです。
私は、クリスマスレッスンの花材選びの時に、赤色の花を何にしようかと、ずっと考えておりました。
直前のレッスンでしたら、薔薇やガーベラなどの花を使ったかもしれません。
実際のレッスン日は、クリスマスイブの日の一週間前でした。
一週間も日持ちするものとして、考えたのが、枝物のリューカデンドロン・サファリサンセットでした。
枝物が赤色ですので、主役の花は、白色に致しました。
(主役も、日持ちを考えて、蘭の花と決めておりました。)
クジャクヒバの後、主役の花、白色のデンファレ(蘭)を生けて、その後、サファリサンセットをどこに使うかに、個性が出ます。
彼女は、サファリサンセットをクジャクヒバの近くに使いたいと話されました。
(午前中の生徒様との違いがわかりますか?)
そして、数ある花材の中で、シルバー青みがかった、ユーカリの葉が綺麗ねと選んで、前へ出してみました。
後は、主役を引き立たせる添え花で全体を覆い、完成に近づけます。
添え花は、茶色に青シルバーが混じったリューカデンドロン・プルモーサム、黄緑色のヒペリカム、白色のカスミソウです。
脇役の花ですので、分量は少なめに、主役にならないように気を付けます。
これを主枝に進めていきます。
また、クリスマス色は、赤色、黄色、(黄)緑色です。
私は、この3色に白色を絡めます。
白色は降る雪をイメージさせますし、清楚で幻想的なクリスマスのイメージを出すことができるからです。
私は、クリスマスレッスンの花材選びの時に、赤色の花を何にしようかと、ずっと考えておりました。
直前のレッスンでしたら、薔薇やガーベラなどの花を使ったかもしれません。
実際のレッスン日は、クリスマスイブの日の一週間前でした。
一週間も日持ちするものとして、考えたのが、枝物のリューカデンドロン・サファリサンセットでした。
枝物が赤色ですので、主役の花は、白色に致しました。
(主役も、日持ちを考えて、蘭の花と決めておりました。)
クジャクヒバの後、主役の花、白色のデンファレ(蘭)を生けて、その後、サファリサンセットをどこに使うかに、個性が出ます。
彼女は、サファリサンセットをクジャクヒバの近くに使いたいと話されました。
(午前中の生徒様との違いがわかりますか?)
そして、数ある花材の中で、シルバー青みがかった、ユーカリの葉が綺麗ねと選んで、前へ出してみました。
後は、主役を引き立たせる添え花で全体を覆い、完成に近づけます。
添え花は、茶色に青シルバーが混じったリューカデンドロン・プルモーサム、黄緑色のヒペリカム、白色のカスミソウです。
脇役の花ですので、分量は少なめに、主役にならないように気を付けます。
色の統一感が出る花材を使った、いけばなになりました。
彼女は、前から見ると、とてもすっきりしているのに、横から見ると幅広く、奥行きのある生け花に、とても感心しきりでした。
横から見ても綺麗です。
逆に向けて、後ろからも整っています。
花がお好きな生徒様でも、花材費用が高い、同じような花材が貯まり増え溢れてしまうアレンジメントや敷居の高い華道は、長続きしなかったそうです。
そして、自由で楽しいsetuwaenスタイルの生け花なら、また習ってみたいと、お話して下さいました。
彼女は、ufuCAFE(ウフカフェ)様で、パステル和アートを教えている先生です。
レッスンの後のカフェタイムは、今迄の経験やお互いの近況など、おしゃべりに花が咲いて、時間を忘れる程、楽しいひと時でした。
生徒様を教えるというより、想いを伝えるという同じ立場でいると、異業種でも、同士より、同志に近いものがあります。
コミュニケーションは、カフェレッスンの醍醐味です。
来年1月からも、一ヶ月に一度、ufuCAFE(ウフカフェ)様で定期レッスンを開催いたします。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。