ブライダルフェアめぐり
さてさて、式のスタイルとだいたいの希望時期を決めたら、ブライダルフェアに行きましょう!
ブライダルフェアのよいところは、その式場がどのような結婚式や披露宴をコンセプトとしているのかがよくわかる点です。
装花の飾りつけを実際に見ることができますし、演出などのプログラムも見られる場合があります。
また、フェア特別割引を得点として設けている式場も多く、交渉することなく割引してもらえたり、なんてことも。
ただ、フェアでは式場スタッフも成約にこぎつけようと頑張っていますし、通常よりは強気な提案をしてくる傾向がありますので、そもそもの設定プランが豪華で高めなんてこともありますから、要注意です。
結婚式のスタイル選び
一時期、シンプルな結婚式が流行しました。
レストランウエディングなどが人気となりましたが、今では、そのレストランウエディングのほうが通常の結婚式を挙げるよりも高額になってしまう! というケースも多いようです。
結局、ウエディングのためだけのレストランという営業形態になり、結婚式で運営資金を稼がなくてはならず、しかも貸切ですから高額になるというような様子です。
それで、従来通りの結婚式もまた人気を取り戻し、教会式ばかりではなく、人前式や、紀香効果か、神前式も見直され、いろんな選択肢が増えてきたのではないかなと思います。
そこで、どのスタイルを選ぶかということも問題になるのではないでしょうか。
私たちの場合は、神前式にしました。
それは、彼が神社好きということで、
「キリスト教ではないので、教会式では愛を誓えない」
という理由から、キリスト教式を外し、人前式も私たちにはしっくりこなかったので、神前式を選びました。
神前式のいいところは、式に重みがあるという点でしょうか。
着物好きや、神社好き、「和」好きにはピッタリだと思います。
また、キリスト教式は、キリスト教徒ではないのに…という疑問を感じない人には、THE結婚式という感じで、非常に華やかな結婚式を挙げることができてよいと思います。
ドレスで挙式、というシチュエーションに憧れを抱く花嫁は多いでしょう。
人前式は、あまり詳しくはないのですが、実際に出席したことがある人に聞いたところ、すごく自然な印象を受けたと言っていました。
もともとは人前式が日本の伝統的な結婚式ですからね。
レストランウエディングは、キリスト教式にも人前式にも適し、いわゆる結婚披露宴の流れを追うことなく、自由な結婚式ができます。ですが、場合によってはとっても高額になる場合も…ということをお忘れなく。
どのスタイルを選ぶかによって、結婚式の雰囲気は変わりますからね。
まずはお二人で結婚式場のパンフレットなどを見ながら、じっくり話し合ってください。
結婚式のススメ
結婚式…、それは一生に一度の大イベントであり、それゆえに、たくさんの喜びと感動、そして涙とトラブル…などがある、とってもステキでものすごく大変なものです。
いろんな失敗もありましたが、それ以上に家族や列席者から
「ものすごくよかったよ」
「感動をありがとう」
と、声をかけてもらい、
「やってよかったな、苦労したかいがあったな」
と心から思いました。
初めは、特に結婚式をとは考えていませんでした。
ですが、彼に
「一生に一度のことだからやったほうがいいよ」
と言われ、
「そっか~、じゃあ、やる!?」
ってことになり、結婚式をすることを決めました。
まず一番最初に考えるのは、結婚式の日程でしょう。
私たちは10月というブライダルベストシーズンでしたので、今年の1月から動き始めても、結構日程が埋まってしまっていて大変でした。
友人が、11月1日に横浜のインターコンチネンタルで結婚式を挙げましたが、1年前に予約したそうです。
それでやっとこの日をおさえることができたと言っていました。
本当の希望日は10月だったようですが、この時点でもう予約できないようでした。
例えば、秋の大安の土曜日がいい、友引の土曜日がいい、または、桜が満開の時期がいい…となると、ピンポイントで狙わなくてはならないため、早め早めの行動が大切です。
結婚を決めたらすぐに希望する会場をいくつかリストアップして、資料を請求し、希望日の空きを調べましょう!