こんにちはおねがい
今日も拙いブログにお立ち寄り頂き感謝ですピンクハート

離婚してから13年になりますが、
元夫との日々を思い出してここに書かせてもらってます。
半同棲期間も含め、約20年ほど一緒にいた元夫なので、
思い出もたくさん(笑)
ここに書きながら消化させてもらってます照れ

さてさて、
義母と暮らしながら結婚式の準備をしていた私。

元夫の浮気疑惑もあり、
心穏やかでない日が多かったのですが、
それでも仕事は楽しく、
更に嬉しい事がありました。

元夫には妹が2人いたのですが、
その内の1人は義母と私が住む実家のすぐ裏のアパートで一人暮らしをしていました。
この義妹1はとてもしっかりした人で、
必要以上に私に近寄る事もしないのですが、
決して私が困るような事もしない人でした。
それはその後も一貫していて、ちょっと物足りないくらいの程よい距離を保ってくれてました。
勿論困った時は助けてくれますよ。
賢い女性だと思いますおねがい  

んで、義妹2爆笑
彼女は私よりも6歳下で、
元夫の家でも年の離れた末っ子として
ベタベタに甘やかされて育ちました。

当時は実家から遠く離れた県内の私立高校に通っていて、
一人暮らしをしている、、、

はずでしたが。

学校にはほとんど通っておらず、
バイト先で知り合った彼氏の家に居候していたのです煽り

長期休みに合わせて実家に帰ってきた義妹2と、
なぜか意気投合した私。
義妹2も家族に味方が欲しかったし、
私も同じだった訳です。

それで、義妹2に、
「彼氏の家に居候しているけど、もう別れることになったから実家に帰りたい。
お父さんの仕事をお兄ちゃんと一緒に手伝いたいから、ハナピスさんと一緒に行きたい。
お母さんに上手く口添えしてください!泣くうさぎ」とお願いされました。

私なんぞが家族の問題に関われるのだろうか、、?
とも思いましたが、
私を頼ってくれる可愛い義妹のために頑張ろう!と心を決め、

結婚式が終わったら私は元夫の暮らす町に戻る訳ですが、
その際義妹2も一緒に連れて行きたい。
義父の仕事を手伝うと言ってるので応援したい、と義母に伝えました。

義母は少し考えてたようですが、
「まあ、、ハナピスさんがそう言うなら、、。」と、まさかの快諾。

え?義妹2と直接話さなくて良いの?と思いましたが、
私としては義妹2の力になれたし、
また死ぬほど寂しい思いをしたあの町に戻るのに、
義妹2がいれば寂しくない!キラキラと一気に楽しみになりました。

ここでひとつ、
元夫の家族の特徴について触れておきます。

義母も義父も経営者で、それぞれ会社を持っていました。
義父は、【ザ・昭和の社長】みたいな人で、
自身は中学校もろくに行ってない(働いたり子守りをしていたから)のに、自分で会社を立ち上げ、そこそこ大きくしていた豪快な人でした。
気前が良くておおらかで、面倒見も良くて、いつも笑ってる人でした。
そしてまず1箇所にじっとしていない!
実家に寄る事もありましたが、5分もいれば「じゃあね!」と去っていきます爆笑

義父に比べると義母は、
本当に静かな人で、家と会社の往復で特に出かけることも無く、
家でもソファに横になって本を読んでるかテレビを見てる。
思った事もまず人には言わない。
自分の中にどんどん溜めていって具合が悪くなるタイプの人でした。

私が元夫の家に入った頃には
義父と義母の仲は冷えきっていて、
家の中での会話もかなり空々しいものでした。
義母は義父の事を家でも必ず「社長。」と読んでいて、
絶対に目を合わせないし、なんなら顔もあっちの方を向いたまま義父と会話していました、、。

義父の愛人があちこちにいる、というのは
その界隈では有名な話でしたし、、
義母の態度も仕方ないのかなと思っていました。

そんな家庭だったので、
義妹2が義父の仕事を手伝う云々と言う話も、
義母が知らないのは当然だったのです。

それに、元夫の家族は
【大事なことを家族で話し合う】、という習慣が皆無でした。
むしろ、大事なことこそ、触れることを避ける、、みたいな。
なんとも不思議な家庭だなぁ、と思ってました。

この大事なことを話すのを避ける、という家族の性質のせいで、
後々モヤモヤイライラする事が多々あったんですけどね(笑)

今日もお読み頂きありがとうございます!
つづきますオエー