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さて、
義母との同居、、建物は別ですが、、
をしていた期間は9ヶ月だった訳ですが、
その間元夫は週末だけ実家に帰って来る生活をしていました。
と言っても、ほとんど実家(私の部屋)には来ず、
行きつけのスナックにいりびたり、
流れで友人の家？に泊まったり？、
友人たちと？健康センター？に泊まったりしていました。
(？部分は確証がある訳ではなく、元夫がそう言い張るのでそうなのかと思っていただけです
)
ここで少し、
私が元夫の浮気相手ではないか？と疑っていたスナックの女の子について説明します
その子の名前はミホ(仮名)としましょう。
ミホは、元夫の同級生の妹で、
自分のお母さんと2人でスナックを運営していました。
若い頃は元夫の事が好きだったと、元夫の友人達から聞いていました。
「今は、、？」というのが私の知りたい所でしたが、
一応「今は違うよ、ハナピスさん安心しなね。」と皆言ってくれてました。
元夫がとにかく毎週末そのスナックやら、友人達の家飲みに出かけるので、
私もなるべく「連れてって！」と言うようにしていました。
渋々友人宅飲みには連れて行ってくれる事もありましたが、、。
そんな中で、そのミホに関して印象深いことが2つあります。
1つ目は、
ある日の宅飲み会で、
散々そのおうちで飲んだあと、
この後ミホの店に行こうという流れになりました。
子供のいる奥さん達はそこで解散となったんですが、
私は問題ないし、この機会にミホに一度会ってみたいと思い、
「私もミホの店に行きたい！！」と強く言いました。
そこにはミホのお兄さんもいて、
「そうだね、たまにはハナピスちゃんも連れてってあげようよ。そうしたらミホに対する誤解も解けるよ～。」と言ってくれました。
元夫も仕方なく(本当に！仕方なさそうだった
)「わかった、、。」と言ってくたので、
私は「もしかしたら、本当にミホとは何でもないのかも
」と嬉しくなり、
初めて行くミホの店にワクワクして、
元夫の車に乗り込みました。
注：当時はまだ飲酒運転の規制はそこまで厳重ではありませんでした。
みんなは別の車で先に出発していて、
なぜが元夫はわざわざ自分達は後から行くから、とみんなに言っていたんです。
何も気づかず助手席でワクワクしている私。
ブゥンと車が発車し、向かった先は、、？
あれ？
ここ、うちじゃん、、？
車を停めた元夫、
「悪いけどさ、ほんとにお前を連れていくと雰囲気悪くなるから、
、、帰って。」
と、家で降ろされました、、
あの時の悲しい気持ちと、
「やっっっぱり、ミホと何かあるんじゃんっ！！」と思った悔しい気持ちは後々まで忘れられませんでした
それから、もう1つ印象的だったのが
やっとミホと初対面の日。
その日はミホのお兄さん夫婦の家での宅飲み会でした。
そこへ仕事終わりのミホも合流すると言うので、
また違う意味でのワクワクドキドキの私。
私以外の全員はミホと顔見知りなので、
ミホが入ってきたら
「お～！お疲れ！」とみんな出迎えてました。
私も「こんばんは！」と笑顔で挨拶。
あれ？
スルー？
私の斜め向かい辺りに座ったミホでしたが、
その後も私とは一切目を合わせず、
私の発する言葉は全スルー。
みんなはもう結構酔っていたので誰も気にしてないようでしたが、、
私はかなり居心地悪かったのです。
勿論そういう時元夫もどちらかと言うと私の発言は無視して他の人と話すタイプ、、(あ、勿論東京時代はそんなことなかったですからね！)
ミホと元夫が楽しそうに会話をリードしている時など、
本当にもう帰りたい衝動を抑えるのに必死でした。
まだ元夫とミホ以外のみんなは私にたくさん話しかけてくれてたので助かりましたが
で、またある程度時間が経った頃、ミホが、、
「この後私の家で飲み直す人、手を挙げてー！」と言い出しました。
速攻手を挙げた2人の男。
その1人が元夫でした
えっ？！
私「ちょっと、明日は朝イチから仲人さんに会いに行く用事があるんだよ！帰ろうよ」
元夫「え～～？いいよ、そんなの！」
私「ダメだよこれ以上飲んだら明日起きれないよ帰ろうよ～
」
頑としてミホの家へ行くと言い張る元夫に、
さすがにミホのお兄さんが、
「元夫くん、さすがに今夜はハナピスちゃんと帰りな。」
とビシッと言ってくれて、
口をタコのようにして膨れているミホの前から元夫を連れ出し帰ることができました、、。
ちなみに帰り道でも散々文句言われました、、。
「もうお前は飲み会に連れていかない。」と、、
誰が行くもんか、です。
その後はその友人たちの家飲み会にも私は一切参加しませんでした。
その時に、ミホと元夫の間には絶対何かがある、と確信したので。
、、それでも、
その時には既に両親から
離婚は許さない(入籍済みだったので)、我慢しなさい、と言われてたので、
予定通り結婚式を挙げて、
元夫の住む土地へ再度行く事を目標にしていました。
なので、その飲み会の翌日は勿論、
二日酔いの元夫を引っ張って仲人さんの所へ行きましたよ。
続いちゃいます
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