こんにちはニコニコ
いつも拙いブログにお立ち寄り頂きありがとうございます照れ

元夫との日々の続き、
書かせて頂きますニコニコ

まだ婚約中ながら、
義母との2人暮し(庭を挟んだ母屋と離れ?での暮らしです。)をしていた私。

元夫との2人暮しで、
元夫と心の通い合う会話が一度もなく、
知り合いも皆無の土地で
寂しさのあまり心のバランスを崩した私でしたが、、

義母との暮らしもやはり寂しくて寂しくて、
寂しさでどうにかなりそうな毎日でした。

週末だけ会える元夫も、
すぐに夜遊びをするようになり、
その貴重な週末すら家には帰って来ず、
スナックや地元の友達と遊びまくる日々。

実家には愚痴は言いづらいと思っていた私でしたが、
さすがに耐えきれず
母に電話で現状を訴えました。
気に入ってる女の子がいるみたいで、
浮気の疑いがあることも伝えましたが、、

その時母は、こう言いました。
「あんたが選んだ人なんだから、我慢しなさい。
その位の我慢はみんなしてるんだから。」

ショックでした、、悲しい

当時、何かで父と電話で話した時も
「離婚なんかする奴は人間じゃないね。」
と言ってたし、、。

ああ、私にはもう帰る家はないんだなぁ、と思いました。

昔は確かに、日本は男尊女卑の社会だったし、
母なども見てると苦労ばかりしているように思いました。
舅姑に仕え、農家もやりながらパートでも働き、朝から晩まで働き詰めでちょっと座る暇もない、、。
そんな母を身近に見ていたので、
結婚願望は本当になかったし、
結婚という制度自体が嫌いでした。
でも、東京で元夫という理想的な男性に出会い、
3年ほど半同棲しても、
いつも感謝の気持ちを表してくれて、思いやりがあり甘えさせてくれる素敵な人だったので、
この人となら結婚しても大丈夫だろう、と思ったんですが、、、。

婚約してから同居したら、
物の見事に彼は豹変しました。
元夫曰く、
「結婚したら変わるのが当たり前さ!」、、。

私は自分の甘さを呪いました。
世の中は徐々に変わってきている、
男女雇用機会均等法もできて、
男女間に格差や上下関係がある社会はおかしい、とみんなが気づいて変えようとしてる、、
そんな風に考えていた自分は、
世の中の真実を何も知らなかったのだと、打ちのめされました。

そうか、、
マスコミやなんかの言うことはタテマエで、
実際の女性の立場は(特に田舎では)
母の時代と何ら変わってなかったのか、、。

母によく
「あんたは世間知らずだからね~。」と言われてたけど、
そういう事か~、、。

とにかく、
もうこの土地、この嫁ぎ先に骨を埋める覚悟を本気でしないといけない、
と思いました悲しい

それで、
義母に相談し、
とりあえず籍を入れることにしました。

なんで?と思われるかもしれませんが、、

籍を入れてしまえば、
もう逃げられない、覚悟を決めることができる、
と考えたんですネガティブ

さすがに義母も
「ほんとにいいの?」と心配そうでしたが、
市役所には一緒に着いてきてくれました。

元夫にももちろん相談しましたが、
「じゃあ届は出しておいて!」との事だったので、、(ま、一緒に婚姻届出しに行ってくれるとはもう期待して無かったけど。)

そんな感じで、
義母と2人で婚姻届を出しました。
一応私の誕生日に。
(虚しい魂が抜ける)


電球考察
なんでこの流れで婚姻届だすかねぇ、、。
でも、実家にはもう帰れない、と思ったら
行き場がなかったんだよね。
母の「そのくらいみんな我慢してる!」発言も謎だなぁ。
娘に我慢させるなよなぁ、、。
いろいろモヤモヤはあるけど、あの時はそれで精一杯だったんだよ。
寂しくて死んじゃいそうで、毎晩クンクン鳴き声を出す犬のオモチャを抱いて寝てたんだから、、。
よしよし。今の私が頭を撫でてあげるよ。

まだまだ続くんですオエー
いつにも増してとっ散らかってる文章でスミマセンあせる
お許しを!