こんにちは
今日は雨です。
ちょっと涼しくて嬉しい
さて、元夫との思い出を書かせて頂いてますが、
元夫と一緒にいた期間が20年くらいなので、
全部書いたらどえらい事になりそうです
でもね~
書くことでホント消化できるので、
恥も晒して全部書きたい気分
ではつづき。
東京で荷造りを手伝ってくれた母と
山手線で別れ、
1人、元夫の待つ場所へ向かう私。
特急列車でも3時間半、、。
今更ながら「遠いなぁ、、。」としんみりしました。
でも!
駅につけば愛する元夫が待っている
そう心を奮い立たせ、向かいました。
当時は携帯もスマホもないので、
前日に連絡しておいた時間に
駅まで元夫が迎えに来てくれてるはず!
さ~て、着きました!
夜10:30くらいになってたかなぁ。
まさか花束を抱えて、なーんてことはないだろうけど、
遠距離恋愛を乗り越えた
未来の妻を迎えるにあたって、
気合いの入った出迎えを期待しても、、
バチは当たらないよネ
えーと、、
元夫、元夫、、はどこかなぁ?
んー?
田舎の駅に夜遅く、到着する人も待つ人もまばら。
作業服にサンダル履き、パンチパーマにタオルを巻いたオッサンがいるけど、、
ぎょぎょっ
元夫だ!!
え?え?
恐る恐る近づく私。
元夫「おー!おつかれ~ぃ!」
私「あ、、お迎えあり、、が、と、、。
」
こんな人だっけ
加勢大周(懐かしい、、)似のダーリンはいずこへ、、、。
めちゃくちゃ仕事帰り風情の元夫。
そうね、仕事忙しくて、家に帰って着替える暇なかったよね、うん、そうに違いない。
忙しいのにお迎えありがとね、、。
目の前の光景が受け入れられず、
必死で気持ちを立て直す私。
どこか食事でも行くのかな?
お腹ぺこぺこ、、。
元夫「駅裏のファミリーレストランでいいよな!」
私「うん、、(引き攣る笑顔)。」
食事の味など一切しませんでした。
私、何かとんでもない間違いをしでかした?!
目の前にいる人は誰?
なぜ私はパンチパーマのオッサンとご飯食べてるの、、?
すみません、パンチパーマが悪いわけではないんです。
後に元夫も言ってました。
「ヘルメット被るのに、この頭だと楽なんだ!」
そうよね、仕事の効率を考えての髪型。
でも、私の個人的な好みとしてパンチパーマの男性は決して好みでは無い!というだけのこと、、。
髪型で人を判断してはいけない。
うん、そう言われるのはわかってる。
でも、、、一目惚れした私の理想の男性はいずこへ、、
それが知りたいだけ
つづく