奇跡と感動をありがとう
7/11
堂本剛 2009 薬師寺 LIVE
in 奈良・薬師寺大講堂 特設舞台
開演/18:01
終演/20:15
▽メンバー『テンプルズ』
Vocal 鐘/堂本剛
Keyboard/十川ともじ
Guitar/名越由貴夫
Bass/吉田建
Drums/屋敷豪太
Percussion 鐘/スティーヴ エトウ
遅ればせながらレポりまーす ('-^*)/
もうすぐ時間だなと思っていると
鐘の音が数回
前方、後方から交互に聞こえて来た
なんだか風情があって
和みます
紫の袈裟を着た薬師寺副住職さんのご挨拶があって
これがまた面白かった
会合に参加したら産婦人科の先生がいらして
今度剛さんが来るんだと話をしたら
剛さんを取り上げた先生だったとか
お寿司やさんに行って
剛さん来るんだと話すと
よく出前を届けたお寿司やさんで
チケットを何とかしてくれと言われたとか
「本堂と金堂に挟まれた堂本さんが歌います」とか
結構会場の爆笑をさらってました
こんな面白い住職さんなら普通に説法を聞いてみたいと思った
そして
剛さんが一人、本堂に登場
仏様にご挨拶をして
そのままキーボードの前へ
剛さんが出て来たからみんな一斉に立ち上がったんだけど
促されたのかわかんなかったけど
またみんな一斉に着席
△ソメイヨシノ
剛さん一人で弾き語り
最初のサビの「僕らに」を「世界に」に変えてました
途中、鳥達が鳴いて
歌に共鳴してるように聞こえて感動
もうね
一曲目からホロリ
あぁ全部剛さんなんだよね
って胸がいっぱい
△美 我 空
メンバーの方々が出て来て
建さん発見
嬉しかった
剛さんが人の頭で見えづらかったので
スティーブ氏のバチ捌きを一心不乱に見つめておりました
オイラもあんな風に叩けたら
違う道もあったかもなんて思ったり
風景にぴったりマッチして
素敵
△Let's Get FUNKASY!!!
前奏が聞こえて
鳥肌立った
「ねぇどこまでいこうか」で
また鳥肌
これをやってくれるとは思ってなかったぜ
△Love is the key
フェイクはそんなに激しくないけど
穏やかでいい感じ
やっぱりだよね
△TALK TO MYSELF
これでもホロリとキちゃう
まだ明るい空には
鳥が飛んでて
剛さんの歌声に引き寄せされてるかのように
見えました
△ORIGINAL COLOR
これキました
ワナワナ泣きました
とめどなく湧き上がる気持ちと涙
サビは全部「こぼれた砂」
「緑のシャツ」はなかったな
この状況で買わされたシャツの話は不要とはしょったのか
はたまた間違いか…
どっちでも素敵なのでいいです
△空が泣くから
これもフェイク部分は穏やかに
シャウト的なフェイクも好きなんだけども
こういうのもいいなと思った
このくらいから暗くなって来たので
スモーク焚き~の
レーザー使い~の
な演出が
△春 涙
前の席の方が
空泣から肩を震わせてずっと泣いておられたので
なんだか冷静に見つめてしまった
でも曲を聞いているうちに
込み上げてくるものが
△街
会場に行く前に
「街とか歌ってほしいよね」って話してたから
思わず顔を見合わせるよね
「堂本剛」の原点と言ってもいいのかな
歌が始まってからは
もう涙で剛さんが見えない
△空 ~美しい我の空
奈良の空の下で聴くと
格別な想いがした
奈良を愛する剛さんだからこそできた曲なんだよなぁって考えてたら
また涙が零れました
△セッション
「ロックでもポップでもなく、お寺でファンクがしたかったんです」
言い方が可愛かった
素敵なファンクセッションが始まりました
普通にお寺にかかってる布だと思ったら
スクリーンになって
美我空ツアーで見たような映像が
しかし
隅に赤ちゃん写真がくるくる回ってたり
剛さんは仏様と向かい合って
仏様とのセッションあり
最高に盛り上がりました
続く