わたしは彼の待ち人だが


彼が自分が脅されていたと言う理由や

犯罪を犯してしまった敬意の中に被害者である部分も

理解してあげるつつも


罪は罪なのだということも理解する。




彼の手紙にはいまだに被害者意識が残ったままのように感じる。


彼が辛かった気持ちもわかるし、

彼が巻き込まれてしまったと言うことも事実だから

彼だけが罪を背負って【受け子だけが】

主犯格な人は証拠不十分で不起訴なのは

おかしいと思うが、



彼が犯したことは

罪であることは変わりない。



そこに被害者がいて

わたしがその被害者またはその家族だったら


彼がしたことを許せないだろう。


きっと彼がこの被害者側の辛さがわかるのは


私が言うことではない。


人は自分で気づくことが一番の気づきになると思っている。


わたしが出来ることは


ただ待つだけ

ただ帰ってくる場所があると言うことだけ


それで十分


むやみに面会に行くことも

むやみに手紙を送ることも


しないでもいいと思う今日この頃。


帰ってくる場所がある


待っていてくれてる人がいる



だから頑張れる


わたしも日常生活そんなかんじだ



なんかあったら実家に帰れる

なんかあったら頼れる友がいる


だから挑戦し続けれる。


罪は償ってもろて


あとは罪悪感からなにか行動するんではなく

自分の思う形で社会に貢献すればいいのだ


社会というと大きい気もする。


自分が幸せで、家族を幸せにして、その過程で出会った人にもその幸せを循環してけばいいと思う。