無事に離れました、お二人。
\(^o^)/

カルテを作る段階になり、一騒動。

保険証は持ち合わせていないんです。
お名前は?
お二人同じ名字を申告。

「ご夫婦なんですか?」

「・・・」

「違うんですね。カルテをつくりますのでね、嘘は困るんです」

でも結局同じ名字で通した


帰るとき・・・

一言もお互いに声を発せず、玄関を出て左右に分かれて行ったっけ・・・

あのくっついた状態を彼の正式な奥さんが見たら、

「現行犯逮捕」だよね~

GWがくるたび、よみがえる光景がございます・・・

あれは私、24歳の時。
GWで救急日直をしておりました。そこへ、電話が・・
「どうしました?」

「あの・・・とれないんです。ア~~」

「・・・?」

「今、ホテルなんですが、抜けないんです。痛いんです。ア~~」



若い私は対処ができず、一緒にお当番していた先輩に電話をタッチ


結局救急車で搬送される事に・・・

へ? 何で救急車?とか思ったけど、考えてみたら・・・二人繋がってるわけだから、運転は無理なわけで・・でも後ろなら・・(アラ、ゴメンナサイマセ)

日直のDr.もはじめての症例らしく(そりゃそうだ)、片っ端からいろんなDr.に電話かけまくりしてた。んで、興味のみで集まってきた方々も含め、五人ほど・・・GWでDr.数もいないはず。五人って・・


救急車到着!
ん~~~、セイジョウイだった。

痛いんだろう、苦しいんだろう・・・しかし・・・私は・・・

おかしくておかしくて、笑いを堪えるのが大変だった。

「血管確保してくれ」

女性の筋肉緊張をほぐすための薬を使うんだけど、その薬で呼吸が止まったりする事もあるわけ。だから、何か起こってもすぐ対処できるように点滴で血管の確保をする。

女性に点滴するときも、なんか至近距離から男性にジ~ッと見られてる気がしてね・・笑えた


んで次にDr.が

「これから薬液いれるから、呼吸見ててくれ」

「はい」

とは言ったものの・・・

「大丈夫ですか?ククク・」 「気持ち悪いときは言って下さいね。ククク・・」

と・・笑いを我慢できませんでした


続く


消灯時間の21時に耐えきれずにナースステーションに入ってきた彼。とりとめのない話をしていて、突然


「あっ、おいで!」

はい? なになになに?

「そのドアのところに女の子が立って見てるんだよ」
へ? 誰もいませんが・・


そこから話はじめました・・・
彼はこの世の方じゃない方が見えるといいます。はじめ、それが認識できなくて、歩いてて見えてる人を避けようと歩くと、「どういう歩き方をしてるんだよ」と言われて気付いたとの事。最初はどの人がこの世の中の人なのか、判別できなかったそうな。

かなり混乱したらしい。

ある時、夜に一人で車を運転してて、突然フロントガラスに人が張り付いてきた時は死にそうだったと


そりゃそうだわ。

一通り話をして、帰りがけ彼は扉の所で

「入っていいんだよ。遊んでいきなよ」

って・・・見えないものに話しかけてる・・・


やだ、見えないから、私には。

そして私の夜勤が終わり
帰りが夜中二時・・。
おりしも、雨降り、稲妻付き。

わかります?
涙がチョチョ切れそうでした・・・