炎天下のライドは危険がいっぱい | 徒然なるままに走り続ける

徒然なるままに走り続ける

サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

タイトル通り当たり前な事です、




13時 気温35.6℃ 湿度60% 風速4.9m/s

木っ端微塵に負けて引き返す結果に


サイコン自体は大まかですが、基本的に内蔵センサーにて温度表示していたりします

※一部の機種は天気情報取得もあり


サイコンは室内にあるので、そこから外に持ち出しを行って走りに出てみました


結果からして、もはや全く走るべきものでも無いってのが本音


最終的にサイコン側の内蔵センサーでは最大で42℃を表示

無論、太陽光を浴びている事で熱せられる訳ですから、曖昧性はあるものの外気温度よりも暑くなっています


これは人間だって同様で、体温調節があるのでサイコンと同じとまではいかないにせよ、表面温度としては上昇していきます一一時期コロナが流行った頃などにあった体表面の体温を計る体温計だと、暑い日なら尋常ではない高い数値であったり、寒い時なら逆に測定範囲から外れてしまっていたりなんかあったと思います


最初は良いけど、やはり時間と共に熱せられた体表面からは熱を吸収しちゃいます


今回、一目散で逃げて帰ってきましたが、今日の13時からは60分あたりの日照時間が60分と、日が隠れる事はなく身体に当たり続けます


そらアチアチになる


飲み物は勿論ですが、あくまで血液の循環時に温度が上がりきらない様にしているだけで、一番効果的なのって結局は直接身体を冷やす事


冷感グッズも結構色々出ていたりしますが、さすがに炎天下となれば涼しげなまま走れるなんて事はありません


故に、丁度この時間帯を走っていた自転車、原付バイク等はほぼ見かける事はありませんでした


もっとも、走る以上は自己責任

当たり前でしょうし、走るとしてもいつも通りなんかの走りは無茶


今日の昼間に出てみて、その当たり前ではありながら思い知る結果でした


無理だって


きっと、もういつもと同じ走りではなく...


・こまめに給水

・定期的に身体の熱をクールダウン

・結果、距離を刻む走り方


ちょっと暑い時でも、人にはよりますが15分に一度は1口飲むのが良いと言われています

ドリンクボトルでカッコよく飲みたいものですが、私の場合は如何せん普通のペットボトルですので止まります!


クールダウンについても、そこまで冷感グッズを所持している訳でも無いので、去年もそうでしたがサイクリングロードから遠ざかります(汗)


街中で走る様にして、こりゃダメだって時は様々な施設内に避難します

個人的に今まで避難して良かったなって思うのはパチンコ店

店にもよりますが店内にアイスの自販機があったり、アイスが売ってなくても冷たいドリンク自販機はあります

また、当然ですが店内なので日差しから逃れられますし、空調だってちゃんと効いています

あと、トイレも気にする必要がありません


まあ、行く場所によって都合よく店があるとも言えませんが、基本的に街中を走ると避難しやすいのも利点です


どちらにせよ、サイクリングロード等を走らないので、軽快に巡航なんざ一般的な道路では出来ません

ストップアンドゴーの繰り返しにもなるので、それなら思い切って休憩しちゃえってのもアリかなと


それでもサイクリングロードは走りやすいです(汗)

車で来られている方なんか見ると羨ましかったり、「そんなのサイクリングじゃねーし」と荒んだ心で思う事もありますが...


単に嫉妬心


それが可能なら、きっと以前からやっていましたよって


ともあれ、炎天下の中の走り

強がりでなく確実に大丈夫だってならない限りは無理をしない


これが一番だなと今回の昼間に出た際に一瞬で感じてしまいました