先週の土曜日・・・・中学時代の悪友と、その配下の皆様と宴を開いた。

その悪友、出世し偉い人間になっていた。

私は、女の姿になっていたので、悪友は私の事を見て・・・

ビックリしていた。

「綺麗になっちゃって・・・俺、ヤバイよ」と悪友が語る・・・

「姐さん・・・綺麗っす」と配下が語る・・・・

こいつら・・・俺の事、すっかり女と見ている・・・

ニヤケた顔がその欲望を感じる・・・

居酒屋に到着・・・

俺の隣に悪友・・・

俺の前に、配下5名・・・

まるでヤクザ映画さながらの風景・・・

悪友が私の肩に手を回し、まるで自分の女扱い(ムカ

いきなり語りだす悪友・・・

「中学の時は暴れたなー!お前がキレると手がつけられなかったなー!」

配下「マジっすか・・・姐さんがそんなにワルだったとは知りませんでした」

悪友「こいつ(お前の女じゃない)スゲー知的ワルだった、俺一目置いていたんだ」

馬鹿かこいつら、周りを見ろここは居酒屋!そんな話する場所ではない

生中5杯、ウイスキーロックで2杯飲んだ悪友・・・

「酔っぱらっちゃった

ならそんなに飲むな

配下「オジキ大丈夫っすか?」

「こいつ(だからお前の女じゃない)性転換させて俺の嫁にする」とのたまう悪友

「一億出すぞー」だ・か・ら~ここは居酒屋!そんな話する所ではない!

「俺の嫁になれ!ガキはいらないから、俺の傍で俺の欲望を満たしてくれ」

俺はお前のおもちゃじゃない

「姐さん、お願いします。オジキの奥さんになってやって下さい」

とのたまう配下5名(頭を下げて)

「俺だって、選ぶ権利あるぞ俺には素敵な彼氏がいる・・・」と返す俺

「彼氏持ち?話が違うぞ」とのたまう悪友←誰がフリーと言った

「彼氏さんと別れてやって下さい」とのたまう配下5名

「いやだ

「こいつ拉致ってやる・・・」とのたまう悪友

「やるかー久しぶりに」と私(おいたする5秒前)

「無理無理・・・お前俺をダメにしそう・・・」と悪友(うふっ怖がってる怖がってる

「やめて下さい、姐さん、ここは居酒屋ですよ」配下5名が語る←場所をわきまえないのはどっちだ

「お前を嫁にしたい・・・でも凶暴、女のいろはを教えてやりたい・・・でも凶暴」と悪友

「怖がらなくてもいいわよ本当に殴らないから

「じゃあ彼氏のところ帰るねまたねー飲んだお金置いて行くねー

私、悪女・・・

「姐さん送ります・・・」と配下

「どうせそのまま拉致るのでしょう?解っているの貴方たちの考えることわ」

「ちぃ」舌打ち配下

「お前を抱きたい・・・」悪友

「べーだ」

と近くの駅に歩いて帰る俺・・・

きっと

こいつらしつこいだろうな

まあいいか・・・今回はこれぐらいにしてやろう。←吉本風

と、訳の分からぬ週末でした・・・・

その後・・・彼氏としっぽりと結ばれました