3つの事件簿 その十一 | *思い出日記*

*思い出日記*

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写真を撮り歩きながら、
本を出版しています。
 
翻訳本 童話(全国入選)  
他 短歌本 写真集 ……
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 前回 「その十」 は・・・・・・・・



私のモノ、自分のモノを取りに行くのに

どうしてビクビクしなければならないか?


どうしてこちらが刺される恐怖を感じなければ

ならないか?


どうして??? か? 訳が解らないので、

我が家にホームスティしていた子の

様々な態度・発言から「その国の文化」を

・・・・・・・・・・・・・・考えてみました。



その高校生がその国を代表するものとは

決して思いません。

同じ国の人が彼のことを聞いて呆れていましたし・・・

すべて日本の奨学金で来日していたのですから。。。


しかしその国が、

そういう生徒を送り込んだであることには

間違いありません。


そういう人間が住んでいる国であることにも

間違いないでしょう。



さて、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ビクビク、ドキドキ。。。


私と通訳ボディガード(の筈)男子大学生

彼は異常なくらい女の父親を恐れていたなあ。 ↑


二人は疲れきって、

何とか息子の家にたどり着きました。





さあ、ダンボール箱を開きましょう。。。。。



 アニメ本。ベッカムのかっこいいTシャツ・・・など、 

楽しみなお土産が入ってるんです。。。。。。。。  



Stationery / t shirt / CD / shoes

animation comics / seasoning (醤油など)


これらは、↑

私が日本を発つ直前に送ったモノです。

       他にも、3箱送っています。


 重量11,930g  送料11,800円也。


ああ、皆さんのご想像通り?か否か?

  

なんと、箱の中身の半分は消えてなくなって

いました~~~~~~~~~~~~~~。



あれ~~~~~~~~~~~!!!



皆さんのご感想はいかがでしたか?


   * 半分もなくなったの?

    半分だけでよかったね?

   * そんなこと当然ではないですか?

    それとも?



なくなっても、

そんなに驚くことでもないですね。

             悔しい。誰か返してくれ~!


これまでも、20%は届いていないのですから・・・


母国へ荷物を送っている留学生も、

よくこう言っていますし。。。。。。

   「アルバムが届かない」

   「CDが抜かれてしまった」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

日本からある国へ(地震があった国)へ

支援物資を送っていましたね?


輸送中のトラックが強奪された。。。。。

という新聞の記事を見ませんでしたか?


警告!

少女マンガのアニメ。

ベッカムのかっこいいTシャツ・・・

お見かけしましたら、すぐ110番へ!



 

抜き取る族(やから)も考えているようで、

たとえば、ベッカムのかっこいいTシャツ・・・

2枚送ると、一枚だけなくなってるんです。


でも、一箱まるまる消えたこともありますが。


写真が消えるのが一番悔しいですね。

私たちの写真が見たいのかアア?

という問題ではなくて、狙れるたのは違う物です。


良い切手を貼るとなくなりますから

気をつけてください」

と、日本の郵便局で言われました。


そう言われてみればそうです。

     それは高く売れますから、ね。

二度と『ドラえもんの切手』は貼りませんよお。((激怒!

 


ま、しょうがないか・・・

なくなったモノはこの国の場合、

国も郵便局も返してくれないのだから・・・

 

悔しい~~~。誰か返してくれ~! ←足掻き!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

嫌なことは忘れましょう。。。。。。。。。。。

   。。。。。。。。。。。。。。

その後は楽しい楽しいボランティアをし、。。。。。。。。


ボランティア参考 ** 

http://ameblo.jp/hanachan-234/entry-10016504309.html


http://ameblo.jp/hanachan-234/entry-10016486289.html



ホームスティ参考 ** 

http://ameblo.jp/hanachan-234/entry-10016447979.html


http://ameblo.jp/hanachan-234/entry-10016407956.html


他に、海外でのことはテーマ「海外アレコレ」で書いています。




3週間の旅を終え、

私は懐かしの日本、故郷に

                帰国したのでありました。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



           。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


家に帰ってみると、


あの女子大生からメールが来ていました。



「OOさんのモノが23個、私の部屋にあります。

 ↑ 私の本名    ↑ 25だったか? メールに書いてあります。

   すべてが具体的に書いてありました。


 お金も返して欲しかったら返します。」


  は?????


 何 言ってるんでしょう?


彼女は言いました。

「荷物を取りに来たら、お父さんが怒る」

「OOさんんのために家を直したからお金がかかった」


 

私が帰る前に返せばいいでしょうに・・・


彼女に返信しました。


「返したかったら、返してください

   日本へ送るのは大変でしょうから、

     息子の大学へ送ってください。」


 

彼女はどうしたでしょう?

あなたなら、どう考えますか?


勿論、返す筈はない?。。。餅のロンですか?


あとで解る筈です。ずっと後で判るかも!



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・



旅の疲労感の中で、


私は。。。。。。。。。。。



家族に謝りました。

夫はただ一言私に言いました。。。。


早く忘れた方がいい・・・・・・」


娘はこう言いました。


があっただけ良かったんだよ。。。」


家族よ、ありがとう。。。。。。。 

       ((涙、今もまた涙が。




 そして、・・・・・・・・・・・・・・・・・


私は、

写真の整理やら何やらで忙しく過ごし、



お世話になったあの人、この人へ写真を送って・・・

嫌なことも忘れかけていました。。。。。。。。


    

 

帰国して1ヶ月経ちました。



すると、なんということでしょう。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


思い出すも悲しく、情けなく、哀れで

世にも恐ろし~~~~い出来事が

私に、またもや降りかかって来たのです。

 


これで、

終わってはいなかったのです。。。。。

   


事実ではないような。。。多分、

         人生最大の悪夢だわ!



                  続く・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


       。。。。。。。。。。。。。。。。