夫がクリスチャンのため、
普段は教会へは行かない私もこの季節は教会へ行くことが多くなります。

今年は、12月23日がクリスマス礼拝、24日がイブ礼拝と2日続いていました。

教会で牧師さんのお話を聞く時間は、とても静かで、心が平安で、
だからこそ自分の日々の生活を振り返ったり、
またこれからの生き方を見つめたりと、
有意義な時間を過ごさせていただくことが多いです。

今年も色々なメッセージを自分の中に受け取ることができました。

その中でも感動したお話を一つ、ここにシェアさせていただきます。

「そのとき毎日がクリスマスとなる」

あなたがあれこれやってみて
結局は沈黙に戻るとき

やみくもに走るのをやめ
ひとにやさしくなり
幼な子のこころを取り戻すとき

仕返しよりもゆるしを選び
救いがたい悪人などひとりもいないと信じるとき

この世には自分だけではなく
他人もいることに気づき

人生から受けることよりも
人生に与えることのほうに
生きがいを見いだせることを悟るとき

そのときあなたは太陽なる神を昇らせ
毎日をクリスマスに変えることができる

(石川康輔編「心は心に語る」より)

Merry Christmas!