眉モン男がとうとう 本題に入った(-_-)
『われ名前なんちゅうんか?』

あのぉ、あなたはどちら様??!!
って聞かんかい!

と意気がってみたかったが…ちゃんと答えた≦…じゃなく答えさせられた (;_;)

『長山いいます。あんさんはどちらさんで??』と言うと口を塞ぐかのように
『わしぁ吉山組の若頭しとる村川いうもんじゃ。長山~お前ヤクザにならんか!?』
キタキタ来た~~ 案外エライ奴やんけ↑↑↑
《どうせ最初からデキレースやったんや。眉モン男の女を引っ張り込んだとか因縁つけて、組に誘い込む作戦やったんや~、カタにハメられてたまるかい》
ワシは勇気を出してキッパリ断った。


『嫌です!鼻の骨折られて殴られて、その組に入ったら舎弟連中に笑われますやん。お断りします』…自分なりにキメたつもりだった (^_-)-☆カッコイイー
眉モン男がいった
『ほう。若いのにしっかりしとるのぉ。まあ、ワレの気持ちはまた聞くとして、お前らはどないや?!』

ワシの舎弟達に言った。

『はい。宜しくお願いします、します、宜しく…ヤクザになります』 ( ̄▽ ̄;)


なんじゃそりぁ~

こいつら アカン↓↓

眉モン男の言いなりか
…ワシは戦意喪失した
眉モン男は急に優しい口調になった(^^)q
『お前ええ根性しとるなぁ。その顔じゃ鼻が折れてるんと違うか? 冷やしてもえぇんど(^^ゞ …。』
気持ちわるっ↓↓↓

《なんか魂胆あるなこりゃ↓》男の優しい口調が物語っていた。
『ところでお前がこの中で1番えらいんか?』 と眉モン男。

まぁそやけど、どないしたん。はよ言えや!本題に入らんかい! わしゃ鼻が痛いんじゃ……俺の心の叫びだった。。 つづく

眉モン男が若い衆に命令した。
『お前ら全員外に出とかんかい!』 ……⇔⇔⇔⇔ゾロゾロ
(お前も帰らんかい! はよ帰れ~。)

やっぱり眉に入れ墨してるこの男は家の中に残ってる(-_-〃)
《味付けのりみたいな眉毛しやがって》

暴れるだけ暴れた若い衆はいなくなった。

眉モンが喋り出した。
『お前ら昼間、木刀持って〇誠会の奴を袋叩きにしてたやろ。カタギにしちゃ気合い入っとるやんけ。』

やっぱり仕返しやんか…と思ったが
『わしゃあ〇誠会の奴はすかんのじゃ~。ようやったのぅ(^O^)』… だからお前誰なん?? 何しにきたんや!…眉モンが本音を喋りだした つづく