保護具の代わりに「どん兵衛」をかぶって生活する猫ちゃんがかわいい

「首につける保護具の代わりにどん兵衛の容器をかぶせてみたら、猫がとってもかわいくなってしまった」という猫が話題となっています。Twitterユーザーであるうらべさんの投稿は、現在1万3000RTを突破。われわれはまたしても猫の新たなかわいさを発見してしまった……!


こっちを見るどん兵衛

猫は手術後、傷跡をなめてしまわないようにエリザベスカラーと呼ばれる保護具を付けるのが一般的ですが、猫ちゃんによっては嫌がる子も多いとのこと。今回の猫ちゃんも保護具を嫌がったため、代わりにカップ麺「どん兵衛」の容器をかぶせることにしたんだそうです。するとどうでしょう。端正なお顔だちの猫ちゃんと、日本人なら一度は見た事がある「どん兵衛」の和風なデザインの容器が見事にマッチ! そのギャップがシュールなかわいさとなっている!

 飼い主さんが「どん兵衛ライオン」と名付けた猫ちゃん。寝るときも、食べるときも、何をするにもお顔周りにはどん兵衛が。装着直後は戸惑いを見せたという猫ちゃんですが、今では全く気にせず生活ができているのだそうです。うらべさんは「むしろ人間側が、どん兵衛(器)にスリスリされて戸惑っています」「ちょっと顔が隠れて、いじらしい感じになります」と投稿しています。見慣れたカップ麺容器が、猫ちゃんのかわいさを更に引き立てるとは、新しい発見だな……!

 ちなみにうらべさんの投稿によると、「どん兵衛を保護具の代用とするのは他にもやっている飼い主さんも多く、私がオリジナルではありません」とのこと。以前にも、保護具の代わりにカップ麺の空き容器をつけた猫ちゃんが話題になりました。投稿には「どうやって作ったのか教えて欲しい」という質問も寄せられており、”うらべさん流どん兵衛保護具の作り方”も投稿されています。


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