レーザー、鍼灸療法は不妊治療のひとつとして、今日では多くの施設で行われています。
 

当院でも多くの患者様にご利用いただいてきました。

近年、自律神経調節作用をもつレーザーと鍼灸治療を同時に行うことで、より良い効果が出るとの報告があります。

 

(イラストはイメージです)


当院においても、新しいレーザー機器を取り入れた鍼灸療法をスタートいたします。


レーザー機器は、光の中で最も生体深達性の高い波長の光を高出力で照射できるスーパーライザーを導入しました。
血流増大、細胞機能正常化作用があり、多くの医療現場で利用され安全性は確立されています。
頚部・腹部・臀部に照射します。

痛み等はありません。
 

 

 

同時に行う鍼灸治療では、鍼やお灸でツボに刺激を与え、血液循環をよくし内臓機能を高めていくことで生殖器系の働きも改善していきます。また、心地よい熱で体を温めリラックス効果も得られます。
 

尚、すべて使い捨ての鍼を使用しています。

 

◆鍼灸室「たんぽぽ」について
開室日:月・火・水・木・金・土 (施術時間:約40分)
その他、不定休あり。ネット予約ページでご確認ください。
費 用:1回チケット:5,000円(税抜)
5回チケット:25,000円(税抜)1回無料券付き!(計6回分)
 

場所:当院2階 鍼灸室
予約:予約制です。インターネット、院内タッチパネル、受付でご予約下さい。
 

毎月25日9時に翌月分の予約を開始いたします。
 

 

◆ご注意

*治療は妊娠判定陽性で終了です。その他、採卵当日、移植当日の移植後は治療を控えてください。
*1~2回/週の治療をおすすめします。
*2・7階受付でチケット購入後、予約時間に2階鍼灸室にお越し下さい。
*できるだけ首元がゆったりして、上下別れている服装でお越しください。

 

 

◆レーザー禁忌について
以下の項目のいずれかに該当する方は、レーザーは受けられません。(禁忌)
・皮膚科で光過敏症と診断を受けたことがある。
・がんの既往がある。
・ペースメーカー使用中である。
・妊娠している。
※その他、糖尿病や知覚障害のある方は、レーザーによる火傷などを起こしやすくなります。
必ず担当者に申し出てください。
 

 

◆鍼灸の医師許可書について
下記のいずれかに該当する方は、鍼灸治療を受けるにあたり、医師の許可が必要です。
・がんの既往がある
・糖尿病、てんかん、血液疾患、免疫疾患などの合併症がある
該当項目がある方は、当院医師にご相談ください。

鍼灸可能であれば許可書を書いていただき、鍼灸来室時にご提出ください。

※レーザー禁忌の方は、鍼灸のみの施術は可能です。費用は変わりません。

 

 

文責:[不妊コーディネーター部門] 山本 健児  [院長] 苔口 昭次 

 

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