こんにちは。総務部です
バタバタ仕事をしている内にもう5月も終わりますね。
皆様はいかがお過ごしですか。
今回は、大大大人気コーナー!!
ドクターインタビューです 前回に引き続き副院長の松本由紀子先生です。
松本先生。引き続き宜しくお願いしますぺこり
先生:こちらこそ宜しくお願いします。
前回は先生自身が不妊治療を経験されていたと伺いました。
先生:そうですね。今回はその続きですね。
私には今、数回の採卵・移植を経て娘がいます。
不妊治療中は、悩んで不安で悲しい思いを何度もしました。
診察中に皆様とお話しをする度に
「わかる!!実は、私も同じ思いをしてるんです!」と
何度も思わず身を乗り出してしまいそうになりました。
また、皆様の気持ち、自分の気持ちが重なってしまって
本当は涙をこらえるのに必死だった時期もあったんです。
情けない事に、生殖医療専門医でありながら、
自分が同じ立場になると不安で悲しくて揺れ動く気持ちは全く同じなんですね。
私は生殖医療専門医として「不妊治療」という先の見えない暗いトンネルにいる方に
未来が繋がる光がある事をお伝えし、そしてその光を頼りにご夫婦が揃って
一歩ずつ前進するために支えていけるよう出来る限り尽くしたいと思っています。
また、今後はこのブログで自分が治療を通して感じたこと、
経験者だから分かる思い大切にしてることなど、発信していければと思っています。
ムラ子さん。これからも宜しくね
先生は休憩中もずっとカルテ確認し、他の先生と治療の話し合いをされています。
先生は、来られる皆様の事を本当に思っている優しい先生です。
時に厳しい時もありますが・・・
その厳しさは相手の事を思っての厳しさだと私たちは知っています。
先生、これからも英ウィメンズを宜しくお願いします!
今回は、貴重な経験、思いをお話ししてくださり本当にありがとうございました
先生の詳しい略歴はこちらをご覧ください。
また、特別外来として不育・着床不全外来を行っております。
妊娠するが、流産を繰り返してしまう・・・。
受精卵は得られるのに、妊娠反応が出ないなど
培養士、遺伝カウンセラーと連携を取りながら治療を行います。
不育、着床不全でお悩みの方は、ご相談下さい。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます
担当は、健康診断の体重測定に怯えているのに体重が増えてしまい
差し入れのお菓子に八つ当たりをしているムラ子でした
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