超巨大な台風19号の、関東直撃が免れないと知ってからの、
台風前日の金曜日は、午後半日休暇、
地元駅のスーパーで、パン、カップラーメン、お菓子、焼いてすぐ食べられるお肉などを購入。
家に帰って、ベランダの植木鉢をゴミ袋に並べて飛ばされないようにする。
私の部屋の出窓の前を片付け、養生テープを貼る。
避難は免れないと思っていたので、カバン2つに、避難所で1晩過ごすために必要なものを詰める。
10月12日 台風当日![台風](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/351.png)
朝起きて、ご飯食べたら(食欲ないけど)、
1Fにある、WiFiセット、電源コードなど、
大事なものはタンスにしまう。
リモコン類は、まとめてビニールに詰める。
雨合羽着て、母と近くの小学校に避難しようとして、その前に、町内会長に挨拶に行ったら、
約2時間後。地域のコミュニティセンターと、小学校も人を受け入れてるとの情報が。
小学校は何故か、門が開いておらず、入れない。人がいない。電話も出ない。
テレビを観ながら、長い1日を過ごす…
私の行動を、書き残しておきます。
なんとか生き延びるためには、
どうすればいいのか。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
14日は出勤日だけど、休暇に。
会社どころではない。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
パンは既に品薄、慌ててカゴに入れる。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
物干し竿が固定されていることを確認。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![台風](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/351.png)
![台風](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/351.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
ふとん、枕など、ゴミ袋に詰めて、濡れないようにする。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
上に上げる。(浸水対策)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
小学校は、本当に被災してない人しか入れない、とか言われ、断念。家に戻る。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
タクシー呼んで、母と再び小学校へ向かう。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
仕方なく雨の中、歩いて家に帰る。
なんだ!さっきの情報!
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
20時40分から停電
1時20分復旧
風が静かになってきた21時30分ごろ、
雨戸開けて懐中電灯持ってベランダに出たら、
雨はやんで、大きな被害はなさそうでした。
バス通り側には電気が、反対側は停電で真っ暗。
もう、寝るしかない。
なんか寝れなかったけど…
広範囲で、甚大な被害が出ました。
川の氾濫など、直撃ではないところでも、被害は拡大しました。
あちこちで、避難勧告が出てるのに、
なんでこの地域では自主避難が出来なかったのか?
結果的には、しなくて良かったけど、
なんなんだ?
日本に住んでる限り、
どこに住んでいても、安全な場所ってないんですね。
都心部だって、まさかの冠水はありえる。
直撃ではない場所での川の氾濫。
まさか、ですよね…
台風は、事前準備が少しは出来るけど、
地震は、待ったなしですね。
自然災害の恐怖を、初めて肌で感じました。
当たり前に過ごしている日常、
ありがたいことなんだと思いました。