~~ | 「諦めるの速いね」と、’いつも馬鹿にしてくるあいつ’に「よく継続できたね凄い…」とギャフンと言わせる為の継続力を身につけるブログ

「諦めるの速いね」と、’いつも馬鹿にしてくるあいつ’に「よく継続できたね凄い…」とギャフンと言わせる為の継続力を身につけるブログ

何かと手を出してはすぐ辞め、諦め癖だけがつき、趣味や長所が全くなかった僕が
大学で
就活もバイトもサークルも彼女もボランティアも旅行も留学も…
教員になる為の勉強をずっと継続しながらも、やりたい事を全てやりつくせる程になった
その考え方やノウハウを記します

んにちは


花谷です。



急遽二日ですが、


おじいちゃんが倒れ、熊本に帰省しました。



本当は


「今お仕事を本気で頑張っているから、もっと自分を成長させてから、それから直接ありがとうを言いに行くね」


という事で手紙を書いたり電話をしていたのですが、



僕の友達や先輩から、


「いや、帰りな!帰ってしっかり顔見せて一言話してきな」

と、言って頂き、


帰る事にしました。




そして実際会い

本当に衝撃を受けました。


大学1年の時一度

一人で熊本に行った時は、


まだ元気で一緒に阿蘇山とか行っていたのに。



今はもう歩く事も出来ず、

ほぼ大半をベットの中で生活している状況でした。



「佑也君が来てくれたから元気になった」って。

正直全然元気には見えませんでした。



「頑張っている?しっかり食べてる?」

って、めちゃめちゃ心配もしてくれた。



「自分の息子より佑也君の方が本当によく頑張っているし安心だよ。」


って。



自分はおじいちゃんを励ましに来たのに

心配ばかりしてもらってて


その時本当に

「俺は一体何やってるんだろ…」

って思いました。



早く自分が立派な教員になって、

大人になった自分を見せにいってあげたい。



姉から、周りの家族や友人から

お前はいつ地に足つけていくんだと。



沢山の批判もありながら、

就活での内定も教員採用試験も辞退して選んだこの道。




社会経験をしつつ、

沢山の人と関わり、お金を稼いで

立派な教員になりたい。




はやく成功して

今までお世話になった全ての人に何か恩を返す事をしたい。




そう思って最後、

「本当に俺、おじいちゃんの孫で良かったよ」


って。



それが言えただけでも本当に良かった。



家族孝行したいって思えるまで、

俺が只の反抗期から家族の愛を感じる事が出来る位成長するまで、


生きていてくれてありがとう。




俺がおじいちゃんに出来た事は本当にちっぽけな事だったと思う。


ただ会って、


もっともっと感謝の言葉も伝えられたはずなのに。


もっとしっかりした大人の姿を見せられたかもしれないのに。





本当に涙が出る位、

こんな気持ちは本当に初めてだった。



22年間生きてきて、

まだ身内で誰も亡くなった経験もなくて。



おじいちゃんが亡くなっても何も感じる事もないんじゃないかと思っていたけど


こんなにも’悔しい’という気持ちが出るとは思わなかった。




おじいちゃんも目が真っ赤になって、まだお別れでもないのに。


最後手を握ったらめちゃめちゃ冷たくて。



顔も見えずに手を振ってバイバイをしてくれるおじいちゃんに、

これが最後と思いながらも


「また来るからね」

って言ってきて。




次に会うことはないかもしれない。


でも今度は絶対、

どんな形で会うにしろ絶対、


俺はもっと

おじいちゃんの誇りの孫と思われるくらい成長と成功をして

ありがとうを言う。



それが自分の使命だと思った。




まだ自分にできる事はある。


そしてこれから

大変な世の中になってからも、

沢山の人の為に生きれる人間になる。




この世に生まれ、

沢山の愛を受けてきて、

ここまで成長できたことに感謝。




まさかこんなにも

自分を更に頑張りたいという気持ちにさせてくれるとは思わなかった。





一つの事に一生懸命になるのはいいけれど、

たまには気分を変えて帰省する事もいいのかもしれません。







よし!

これからも頑張ろう!!



自分の動く原動力として、

今のこの気持ちをここに記し、


これからも頑張っていきます。






皆さんも何かあったら


このようにブログを書いてみると


何か落ち込んだ時にやる気を奮いただせるものになるかもしれません。






こんな僕ですが

これからもよろしくお願いします。