今日は515事件の日 あれから92年が経ち内情を知る人はいないのですが
青年将校による反乱から当時の犬養首相の暗殺と私自身が学生時代習いましたが
しかしながらその反乱の原因は国を思う若い将校達が国を憂いながら直談判した事件だったのをどれだけ知っているのだろうか
満州開拓、朝鮮開拓に国家予算の半分を使い
日本はどんどん貧しくなるばかりで海外の脅威を肌で感じていたのだと思います。
今の日本に日本の未来を憂う人達はどれだけいるのだろう、裕福な人達はより裕福にそうでない人達はアリのようにあくせく働き生きてゆくのがやっと
100円のパンを盗んだ者は捕まり一億の裏金は利権を生み称えられるような時代を当時の将校がみたらどう感じるだろう
真に国を思い、人を思い、社会を思える人達はもういないのだろうか
どこかの市長のような人を時代は求めているのに