今日は園の係で、私が子どもや先生、保護者たちの前に立って発表をしてきた。
こういう場面、苦手意識はないのだけど、実際前に立つと緊張しちゃう。

人と会うだけでも疲れる私は、今日の保護者会でも気疲れした。

昔だったら、こんな時、後から疲れと不安が押し寄せ、気分がどんと沈んでた。
今日は夕方、娘が
「今日はママ、とっても頑張ったね!ママの発表、とても良かったよ!声もきれいだった!」
と言ってくれた。
なんて優しい娘!
娘の言葉で疲れも不安も吹き飛んだ。
昨日、娘の癇癪に参り、ネガティブなイメージを持っちゃって、ごめんね。
娘は、私のとてつもなく低い自己肯定感を、唯一高めてくれる人だ。

娘も人間だから勿論短所もあるけど、
基本的にやっぱり、素直で優しい。
それに、私の家事の真似をして、水を溢しちゃったりするけど、そんな姿もいつも私を思ってくれてるんだなあと感じる。

娘の産院で壁に
「ママをしあわせにするために、うまれてくるよ」
って言葉が掲示されてた。
その時は、え!そうなの!?と驚いた。
私の育った時代は、
「親が子どもを幸せにしてる」
「親は子どもを育ててあげてる」
という価値観の時代だったから。

こどもを授かった今、私は
「子どもからたくさんの幸せをもらっている」
と感じる。
こどもが発達障害だったりして、大変さもあるけど、こどもがいなきゃできない体験だから、全てが貴重。
やっぱり、娘はかわいい!