心療内科へ通院し服薬を開始してから、このところ少しずつ安定しつつあった私のメンタル。

以前のように、ずどーんとどん底に落ちることはなくなった。
がーっと気持ちがハイになることも殆どなくなり、情緒の波が次第に穏やかになっている。


でもね、数週間前に療育で辛いことがあった。

「花びら餅娘ちゃん、今は問題を抱えていないようだけど、数年後にはいじめられると思う。不適応が起きるはず。」
と指摘を受けた。

先生の謂わんとすることは、
「発達障害の子は幼い頃は適応しているように見えても、必死で頑張ってるだけ。いずれ、その頑張りが限界に達したときに不適応を起こし、不登校に繋がる。」
「ストレス過多になるとかんもくが起きる子なので、いじめにあいやすい。」
だと推測する。

言いたいことはわかる。
でも、未来のこと、誰がわかる?

もしかしたら、正反対に、いい友達に恵まれ、楽しい学校生活を送るかもしれない。
もしかしたら、うちの子が成長してまたいい方向へ変わるかもしれない。

【叶わなくてもいいから、未来に希望を持って生きていく】
これは私が心療内科の治療を通して、自分なりに得た教訓。

まだわからぬ未来のことを悲観しても、何も好転しない。時間の浪費だ。

うちの子は積極的な一面や、自分の気持ちをしっかり伝えられる一面もある。なぜか療育の場だけでは緊張が強く、そういういい一面が出ないので、先生は気づいていないのだと思う。

私が不安になると、
「母親の不安は一番良くありませんよ。」
と言われる。
不安が強いのは私の発達障害特性だから、そこを否定したら、支援どころか害にしかならない。
私が不安になると良くないから、気にしないようにしてたら、不安を煽ることをいわれる。

働いてたときも、こんな会話スタイルのおじさんいた。この手の人、めんどくさすぎる。
なんであんな会話スタイルになるのだろう?説教好き?

療育の先生とじっくり話すと、こうやって、心をかき乱される。

療育での話題はデリケートなものが多い。
だから、療育の先生と話すのはめっちゃ疲れる。

しばらく療育を休みたくなったのは、こどものためじゃない!
母親の私自身のため!
心穏やかな時間がほしいから!
疲れたときは休むに限る。