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突然ですが、クレヨンしんちゃんネタです。

原作のクレヨンしんちゃんは、4コマ漫画誌をよく読んでいたので、連載もずっと読んでおりました。

昨年、作者の臼井儀人さんが突然の事故で亡くなり、衝撃を受けておりました。

しかし、この日が本当に来てしまいましたね…

3ヶ月分ほど原稿を書き溜めておられたようで、更に通常の連載より少しページ数を少なくして連載を続けていましたが、今月発売のまんがタウン3月号で、臼井先生の執筆分は、ついに最終回となってしまいました…。

アニメのしんちゃんで、ちょっと下品な部分を強調され、しんちゃん真似が子供達の間で、一大ブームを巻き起こしたりしましたが、原作のしんちゃんでは、ちょっとしたしんちゃんのやさしさや気遣いが顔をのぞかせ、本当は大人が読める漫画でした。。

臼井先生本当にありがとうございました!

臼井儀人さんのご冥福をあらためてお祈りします。


故・臼井儀人さん“最後の遺稿”が掲載され、漫画『クレヨンしんちゃん』遂に最終回(オリコン)

 昨年9月、群馬・長野県境の荒船山の山中で亡くなっているのが発見された漫画家・臼井儀人さんの『クレヨンしんちゃん』“最後の遺稿”が、5日発売の『月刊まんがタウン』(双葉社)に掲載され、今回の1126話で最終回となった。今回は主人公・しんちゃんの母・みさえが腹痛を訴え、救急車で病院に搬送されるものの、単なる腹痛だったという同作品らしいコミカルなエピソード。だが、家族愛に満ちた展開を迎え、最終回にふさわしいストーリーとなっている。また、同誌には、「いつ読んでも笑顔を届けてくれる温かい作品を長きに亘り描き続けてくれた臼井先生に心から感謝いたします」という編集部からのメッセージも掲載されている。

 『クレヨンしんちゃん』は1990年に連載開始。1992年4月にアニメ化され、現在も続く大ヒットシリーズとなっている。映画版も次々に公開され、海外でも人気を博している。そんな中、昨年9月に登山が趣味であった臼井さんが荒船山へ単身で登山に出かけたまま、家族と連絡が途絶え、後に転落死していたことが判明。人気漫画家の不慮の死を日本中が惜しんだ。作品の継続が話題になる中、アニメは臼井さんの原作を元に、引き続き放送を続行。18作目となる映画『クレヨンしんちゃん超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』は4月17日(土)に公開されることが決定した。

 臼井さんが描いた漫画版『クレヨンしんちゃん』は、5日掲載分が最後となるが、次号の3月5日発売号からは、原案・臼井さん、作画・相庭健太氏による映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』のコミカライズが掲載。相庭氏は、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を実写でリメイクした映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の公開の際に掲載された特別編『伝説の軍扇をさがせだゾ』も作画を担当している。しんちゃんの未来の婚約者も登場するという『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』がどのように描かれるのか、今後も『クレヨンしんちゃん』から目が離せない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000009-oric-ent
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