7月27日(土)


この日は蓮爾登戸店を訪れました。

宿河原の御殿様で酢飯1000gをいただこうかとも思いましたが、数日前に御殿様の2号店がメディアに出たこともあり、並びを警戒して念のため訪問を見送りました。

事前の蓮爾登戸店の公式なポストから、この日はいつもよりもさらに超極太麺であるとのことで、この麺をいただくためにお店に向かいました。


多摩区役所前の交差点に着いたところで、日傘をさしている人を含めた並びを確認しました。

暑さもあるので並びは無いかとも思われましたが、皆さん意外と暑い日にはラーメンを食べるようですね。


10:43 到着

9名の並びに接続しました。

薄曇りではありましたが、陽射しの注ぐ中を開店まで待ちました。

後ろにもすぐに5人が続きました。

日傘率も少しずつあがっていきました。

あとは定刻での開店を願うだけでした。


11:01 開店

ほぼ定刻での開店にホッとしました。

前の方から順番に入店し食券を購入していきます。

開店時では、前の人が買い終わったら入店して食券を買いに行く、というような流れになります。

数分後に店の入口に到達したときに店内を覗くと、右奥のカウンターが封鎖されているように見えました。

並びの位置的にギリギリ座れるかなというポジションでしたが、前の方が食券を購入後も助手さんより何も言われなかったのでそのまま券売機に向かいました。

新しい券売機になってからは初めての訪問でしたが、無事にいつもの大ラーメンの食券を購入出来ました。

システムは変わっていないと思われたため、食券を助手さんの前のカウンター上に置いて600gと伝えました。

この日の助手さんは年配の男性でしたが、接客態度は蓮爾クオリティです。

怖い雰囲気の漂う方でした。

前のお客さんたちの問いかけにもほぼ全無視でしたので、私はあえて麺あげ担当の男性の方にグラム数を伝えました。

そして無事にオーダーが通りました。


お水を用意して右奥のカウンターを進むと、10番と記された席が空いていました。

そこに着席すると、はやりその席より先の席は封鎖されていることがわかりました。


蓮爾は極太麺のため茹で時間が長いです。

そのうえこの日は超極太麺でしたので、提供までの時間は未知数でした。

開店から20分経過したタイミングで、まだまだファーストロッドの方々に提供されていない状況でした。

開店で着席出来てよかったなとつくずく思いました。


11:34 コール

セカンドロットの最後にコールとなりました。


11:35 着丼


大ラーメン 1000円
ニンニク
アブラ

前回まではすり鉢での提供でしたが、今回は通常の丼でした。
思わず本当に600gか店員さんに聞いてしまうほど驚きました。
確かに小ラーメンに比べると程よく麺は多いですが、それにしてもなという気持ちでした。

上空からの様子です。

野菜
野菜についてはコールで触れていないので、これがデフォルトの量です。
程よい量だと思います。

アブラ
アブラコールで意外にも多めに入りました。

ニンニク
かなり粗い刻みのもので、巨大な塊もいくつか混入していました。

豚ですが、見えている部分は氷山の一角です。

味付けはほどほどで美味しかったです。
半分が脂身ですので、苦手な方は厳しいと思います。

麺量は麺マシ600gで申請しましたが、食べてみた感覚でもやはり500gあるかどうかという量でした。
麺を食べに来ている私にとっては、本当に寂しい展開でした。

麺に関しては、いつもよりも太い前日提供の麺よりも更に太い麺だということでしたが、期待値を越えることはありませんでした。
いつものように芯はしっかり残っているかた茹でです。

11:42 完食


退店時にも中待ちと外待ちを合わせて20名くらいが並んでいたと思います。

致命的なほどの回転率の悪さは承知のうえで訪問しなければいけないでしょうね。

麺量の不足がなければ、個人的にはとても美味しい一杯でした。

後から評判を調べてみたところ、衝撃的に美味しいという声と衝撃的にまずいという意見がありました。

好みは人それぞれだとよくわかる結果ですね。


ごちそうさまでした。