5月3日(金・祝)

二郎系ラーメンが食べたかったこの日は、ラーメン荘世田谷店を訪れました。
開店前に並ぶ予定でしたが、道路渋滞によりバスが10分ほど遅れ、到着は開店時刻の直前でした。

10:58 到着
16番目くらいに接続しました。
これでは開店での着席が出来ない位置でした。
直後にも数名が続きました。

11:00 開店
先頭から順に入店していきますが、券売機でのもたつきが多く全然進みません。
食券を購入してから並ぶようにとの、店員さんからのタイミングの悪すぎるアナウンスがあったため、まだ並んでいる私たちが購入していないにも関わらず券売機に割り込む人が続出しました。
近くに大学があるせいかお客さんはほとんどが学生世代で、二郎系に食べなれていないのかこの日はマナー違反甚だしい客で溢れかえっておりました。
大声での会話、道路を塞いで並ぶ、割り込み、代表待ちと、呆れるマナー違反のオンパレードでした。
大人のお客さんはだいたい静かでしたが、私の後ろに並んだおじさんは、私に自転車でぶつかってきて無理矢理駐輪してきました。
どうやらマナー違反に年齢は関係ないようです。

11:07 プラ券購入
割り込みの学生の集団に厳重に注意し、無事に順番通りプラ券を購入しました。
その後は外待ち3番目として並びました。
注意された学生たちは、自分たちは悪くないと文句を言っていましたが、飲食店でのルールや並び方を今まで学んでこなかったのかもしれませんね。
ただ、お店のアナウンスのタイミングが悪かったのも事実です。

11:18 麺量確認
初夏の陽射しのなか、じっと待ちました。
じっと待っていられない世代は、その辺をうろうろしていました。
そのうちに、店員さんが出てきて麺量の確認となりました。
500のかためで豚1枚と伝えると、食べ切りでお願いしますと念を押されました。
また、豚1枚はプラ券を出す時にまた言うようにと告げられました。

11:30 着席
ファーストロット分の席がやっとすべて空いたので、外待ちの6名が着席となりました。
奥から詰めたので、奥から3番目の席に座りました。
ここはこのお店でイチバンコンディションの悪い席です。
プラ券を高台に置いて、豚1枚と伝えました。
すると今度は、コールの際にまた言ってくださいと返されました。
そういうことのようです。

11:33 コール&着丼
不意にロット内トップでのコールとなりました。
かためはいつも後回しでしたが、今回は先に麺あげしてくれたようです。

ラーメン 1000円
麺マシ500g
かため
野菜抜き
アブラ抜き
ニンニク少し

500gの申請で、丼はすり鉢で提供されます。
重いですよと注意を促されたすり鉢は、なんだかとても軽かったです。

上空からの様子です。
野菜抜きではありますが、なんだかいつもとは若干異なる表情です。

かつての世田谷店の豚は、良い意味で暴力的な塊のような豚でした。
そのため、豚はデフォルトの2枚から1枚に減らしてもらっていたわけですが、びっくりするほど食べやすいサイズに変わっていました。
しかも柔らかくてとても美味しかったので、豚を減らす必要は全くありませんでした。

ニンニク少し
大量の麺をいただくうえで、アクセントとなるニンニクも少し入れました。
世田谷店ではニンニクの量が多いので、量の申告は慎重に行いましょう。

私はこちらのお店には麺を食べに来ています。
1000円という値段であっても、野菜を抜いてでも、麺をたくさん食べたいのです。

麺量は500gです。
同一料金で最大で500gまで選べます。
かため申告により、わしわしと小麦を感じることのできるこの麺が好きです。
しかしこの日は、麺の量が明らかに少なかったです。
この日は店主不在のため、違う店員さんの麺あげでした。
すり鉢で出てきたので、500gのオーダーは通っているはずです。
しかし明らかに少なかったです。
有料で麺マシすればいいのですが、私の胃袋は無料でいただける500gでちょうどいいのです。

11:37 完食
早食いではない私が5分足らずで500gを食べきれるはずがありません。

プラ券の様子です。

今回はこちらの席を使用しました。
この席は角席であり、大人がふたり座って食事をするには明らかに狭すぎます。

終始20人弱ほどが並んでいたようです。
人気のお店になってきたようですね。
しかしお客さん側のレベルが低いので、お店側の管理の徹底が必要だと思います。

今回は、野菜を抜く必要も豚を減らす必要もありませんでした。
全くお腹が満たされませんでしたが、次回に期待しましょう。

ごちそうさまでした。