4月29日(月・祝)


ゴールデンウィーク中の昭和の日、この日の昼食は白楽にある登良治郎を訪れました。

微妙な時間にこの付近にいたため、営業時間中に到着できそうな場所ということでこちらへの訪問を決めました。

自宅からも離れているためなかなか訪問出来ないお店ですので、貴重な訪問の機会でした。


14:22 到着

無事に営業していることが確認できました。

店先のメニュー看板を眺めながらしばらく考えました。

いつものように大にするか、それとも小にして野菜を増やすか。

そんなことを考えているうちに、ひとりお客さんに先を越されました。


このままではだめだととりあえず入店し、再び券売機の前で熟考しました。

とりあえず1000円札を投入しました。

昔に比べるとかなりの値上がりがありましたので、これでは大のボタンは点灯しません。

不足の50円を出すのが面倒だったため、そのまま小のボタンを選びました。


14:24 着席

先客は9名ほどでしょうか、ほぼ満席です。

どこでもどうぞということで、空いていた入り口横の席に座りました。

プラ券を高台に置いてスタンバイ完了です。

久しぶりですので、かためのオーダーはしませんでした。

そもそも登良治郎で麺かためが通るのかは忘れてしまいました。


14:29 着丼


小ブタ2枚 950円
野菜マシマシ
ニンニク
アブラ
ブラックペッパー(卓上アイテム)
酢(卓上アイテム)

麺量を抑えたときは、無条件で野菜を増やしています。
登良治郎の野菜マシは、けっこう多めです。

上空からの様子です。

野菜マシマシ
登良治郎では野菜マシが多いことを承知のうえでコールした野菜マシマシです。
上手にぎゅうぎゅうに詰まっているので、かなりの量がありました。
わずかにキャベツも入っています。
タレはかかっていないので無味です。

ブラックペッパー
無味の野菜攻略の一助として投入しましたが、まだまだ弱いです。

アブラ
溶けかけのアブラで、味付けはされていません。
スープで炊いていると思われますが、純粋なアブラの味しかしないシンプルなものです。
登良治郎の野菜はデフォルトで多めですので、味付きのアブラであればもっと美味しく野菜をいただけると思います。

ニンニク
比較的においの少ないニンニクだなと感じました。

豚は小さめのものが2枚入ります。
かたさはなくほろほろで美味しいです。
かつてはもう少し大きめの豚が乗っていましたが、いまはこれが限界なのでしょうね。

麺量は280gです。
値段の割には量が少ないです。
かためでお願いしていない上に野菜を先に攻略したため、麺はややでろになっていました。
こちらの麺は自家製麺だったと思うのですが、物足りなさの目立つ麺でした。
かため必須かもしれません。

14:45 完食


券売機の様子です。
つけ麺もありました。
味噌ラーメンがあることは、後から気付きました。
昔は塩もありました。

メニューについての簡単な説明です。
イラストが抽象的すぎて笑えます。
しかしその分わかりやすいですね。

この日はこちらの席を使用しました。
イチバン入り口側のカウンター席です。

卓上アイテムの様子です。

注文のやり方も丁寧に案内されております。
初心者の方も、これを見れば安心ですね。
私もこれを見ながらコールしました。

食べ終わる頃には、お客さんは誰もいませんでした。
私が最後のお客さんでした。

外の看板の様子です。
カウンター席の形は、イラストのようになっています。
お品書きもあります。
こちらに初めて訪問したときに比べると、250円もの値上がりとなっていました。
昨今の情勢を鑑みると、致し方ないことなのでしょうか。

退店してみると準備中になっていました。
ラストオーダーはあるのでしょうか。

お隣りにある洋食屋さんは有名なお店ですね。
スープは非乳化ですが、アブラは溶け込みやすいです。
麺との相性もいいですが、麺が柔らかすぎました。
総合的な印象は、豚島溝の口店と同じように感じられました。
味噌も気になりますが、ちょっと高価ですね。

ごちそうさまでした。