12月16日

この日は久しぶりに二郎系のラーメンをいただきました。
訪れたのは、ラーメン荘歴史を刻め世田谷店です。

この日の訪問候補店は、蓮爾登戸店とラーメン荘歴史を刻め世田谷店でした。
どちらに行くにしても、家から歩いて向かいます。
蓮爾は1時間、歴史を刻めは2時間の道のりです。
どちらに進むかでお店が決まる交差点で、歴史を刻め方向に進みました。

11:50 到着
開店からはすでに50分が経過していましたが、外待ちはありませんでした。
しかし世田谷通りを渡る信号で足止めされている隙に、男性2人組に先着されました。
それでもまだ空席がある状況でした。

11:52 着席
券売機にてラーメンのプラ券を購入し、カウンター席の手前から4番目の席に座りました。
プラ券を高台に置くと麺量は300gでいいか確認が入るので、このタイミングで麺量500gを申告します。
普通のプラ券は300gで、麺量を減らしたい場合は洗濯ばさみで印を付けるようです。
逆に増やしたい場合は口頭で申告します。
500gまでは無料で麺マシしてくださいます。
洗濯ばさみを使用したことはもちろんありません。

12:00 麺茹で開始
先客は8名で奥から詰めて着席していました。
先着した2人組と後客とを合わせて、ロット内5名の麺が茹でられました。
かためは私だけでした。

12:02 麺あげ開始
茹で時間わずか2分で麺あげされているのは、紛れもなく私のかためだと思いました。
しかし以前までの訪問では、かためは最後の麺あげになるよう調整されて茹でられていました。
茹で方のオペレーションが変わったのでしょうか、かためが先に麺あげされていました。

12:03 コール&着丼

ラーメン(豚2枚) 1000円
麺マシ500g
かため
野菜抜き
アブラ抜き
ニンニク少なめ

麺量500gでは、すり鉢で提供されます。
400gまでだと通常の丼ですので、すり鉢はとても食べやすいです。
今回も野菜抜きですので、こんもりしているのはすべて麺となります。

上空からの様子です。
ちょっと笑ってしまうくらい麺だらけの丼です。

ニンニク少なめ
今回はデフォルトのスープを味わいたかったのでアブラ抜きとして、ニンニクも少なめでお願いしました。
少なめはちゃんと少なめです。
特にすり鉢のなかではより少なめに見えますね。

私の苦手とするタイプの豚に戻っていました。
前回と前々回ではバランスよく脂身のある柔豚でしたが、以前のようなみっちり筋張るタイプの豚になっていました。
しかしある意味ではこれが世田谷店の豚と言えると思います。
野菜抜きにしてもなお、この豚の攻略は大変でした。
個人的な意見ですが、前回までのぷりぱつ豚の方が好みです。

スープ
スープはしっかり濃いめです。
微乳化のスープで、しっかり豚感も出ています。
ほどよくアブラも浮いていました。
ちなみにアブラ抜きとは、デフォルトで乗せてくれるアブラを抜くことであって、スープに入るアブラを抜くことではないと思われます。
歴史を刻め世田谷店では、デフォルトでラーメンの上にアブラが乗ります。
今回は最後にスープも少し飲みました。

麺量は麺マシ500gです。
体感では500g以上入っていたように感じました。
500gまでは無料ですが、501gからは+100円で上限なく麺マシすることが出来ます。
茹で時間2分ということで、大満足のぽきぽき麺でした。
これははまる美味しさです。

12:15 完食

プラ券の様子です。
麺マシ500gだと黒いプラ券を渡されます。

券売機の様子です。
駐輪についての注意事項があります。
ルールは必ず守りましょう。

卓上アイテムの様子です。
使用していません。

無料トッピングについては、コールの方法がわかりやすく掲示されています。

世田谷店では、食券先買い制です。

営業が不安定なので、訪問難易度が高めのお店になってしまいました。

退店時には7名が並んでいました。
席が空いていても、店員さんに促されるまでは外で待つのが基本的なルールです。
そのため一気に列が進むこともあります。

ごちそうさまでした。