2023年の投稿は今回が最後となります。
年内に投稿しきれなかった記事がまだまだたくさんありますため、年明けからもしばらくは2023年の内容が続きますのでご了承ください。
私はというと元旦からみっちり仕事が入っていますが、ラーメン食べ納めはラーメン二郎上野毛店で済ませております。
その内容は、また後日投稿いたします。

今年もたくさんの方より当ブログに訪問&いいねをいただきまして、本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

それではみなさま、良いお年をお迎えください。



9月24日(日)

この日は初めてのお店を訪れました。
家から歩いて渋谷まで向かう途中で立ち寄りました。
訪れたのは中華そば千乃鶏です。
お店は東急田園都市線池尻大橋駅から三軒茶屋方面に徒歩5分ほどのところにあります。
お店の存在は以前より知っていましたが、生活圏外となるこの辺りは訪問のチャンスがなかなかありませんでした。
家から約16km、約3時間のウォーキングを経ての訪問でした。

三軒茶屋を過ぎた辺りで千乃鶏の存在を思い出し、お店を見つけることが出来たら寄ってみようと考えました。
この日はひたすら246号線を歩きました。
そしてお店はいきなり現れました。
場所を調べて向かったわけではなかったので、突然の出現に少し焦りました。
しかも外待ちはないようで、静かに佇んでいるような雰囲気が漂っていました。

10:57 到着
静かに佇んでいたのは開店前だったからのようです。
日曜日の開店3分前でしたが誰も並んでいませんでした。
訪問日の時点で、某口コミサイトでの評価は3.66、RDBの注目度78位の人気店ですが、並びなしに戸惑いました。

11:00 開店
もしや休業日かなとも思われましたが無事に開店となりました。
並びは私のみでした。

入店してみると、店内はこじんまりとしておりました。
カウンター7席とテーブル席がありました。
中待ちが出来るように待ち席もありました。
初めて見る券売機で商品を選びます。
兼ねてより食べてみたいと思っていた商品は夜限定メニューですので、この日は標準のつけ麺を選びました。
中華そばもありましたが、今回はつけ麺を選びました。

1番の席にどうぞということで、カウンターイチバン奥の1番の席に座りました。
店員さんに食券をお渡しし、麺の量と醤油か塩かを選びました。
その後は特にすることはなく、店内を適度に観察しながら着丼を待ちました。

着丼を待つ間に、後客として年輩のご夫婦一組と、男性1名、親子連れ3名が続きました。

後客のご夫婦に先に中華そばが提供されました。
とても美味しそうでしたが、量的にちょっと足りなさそうな雰囲気でした。
おそらくオペレーションの関係でつけ麺は後提供なのだと思われました。

11:12 着丼

鰹昆布水つけ麺(醤油) 1000円
麺量300g

つけ汁のどんぶりもそこそこに大きいです。

上空からの様子です。

麺丼
何年か前から流行っている、昆布水に麺が浸っているタイプのつけ麺です。
記憶の限りでは、このタイプのつけ麺は初めていただきました。

これはスダチでしょうかかぼすでしょうか、わかりませんが、搾れば一気に柑橘系の香りと程よい酸味が広がります。

海苔
この麺丼にはちょっと不似合いなアイテムです。
海苔はあってもなくてもいいと思います。

麺量は300gです。
麺が美味しいとの評判でしたが、ほどよく美味しかったです。
つけ汁につけずにまずは麺をそのままいただくのがスタンダードのようでしたが、ほのかに昆布の香りが漂う麺は、間違いなくつけ汁につけた方が美味しいです。
これは個人差があると思いますが、昆布水に浸っているだけの麺は、私には物足りなかったです。

つけ汁
そのぶんこちらのつけ汁はしっかり濃くて非常に美味しかったです。

青菜と太めのメンマ、ぶつ切りのチャーシューが入っています。
メンマは噛み切れないタイプなので、1本まるまる食べることになります。
チャーシューはこのタイプでは意外にややパサタイプでした。

最後は、スープ割りとして昆布水をつけ汁に投入していただきました。
よくわからず昆布水を全て投入しましたが、結果として薄まりすぎました。
つけ汁単体では塩辛すぎますがとても美味しいので、昆布水の量は調整が必要なのかなと思いました。

11:25 完飲完食

食券の様子です。

券売機の様子です。

麺量についての案内が出ています。

今回はこちらの1番の席を使用しました。

卓上アイテムの様子です。

藻塩
卓上アイテムでは、こちらの藻塩を使用しました。
つけ麺の麺専用ということです。

麺に直接藻塩を投入して食べてみました。
程よい塩味がプラスされます。

鰹昆布水つけ麺の解説の様子です。
おすすめのお召し上がり方に従って食べ進めました。

基本的には、食券にマルを付けてから店員さんにお渡しするシステムのようです。
今回は先に受け取ってくださいました。

到着時の様子です。

格式の高そうな入口にも見えますね。

こちらのお店は、二郎系ラーメン店として人気の千里眼出身の店主が開いたお店だと聞いています。
二郎系とはまったく別次元のラーメンが提供されます。
お腹いっぱいにはなりませんが、とてもクオリティの高いつけ麺をいただくことが出来ました。

退店時に入れ替わりで数名が来店していました。
かなりの人気店ですが、日曜日のお昼にも関わらず待ち時間もなく食べることが出来て幸運でした。

また機会があれば訪問したいと思います。
ごちそうさまでした。