9月14日(木)


この日は大岡山にある麺屋婆娑羅を訪れました。

前々日からの約50時間勤務を終え、意識朦朧としながらもらーめんを求めました。

本来は、もうじき販売を終了するというラーメン荘歴史を刻め世田谷店のつけ麺を食べに行こうと計画していたのですが、勤務を終え当日のお店のSNSを確認すると、その日が臨時休業であることが判明しました。

ラーメン荘に行こうとすると、その日が臨時休業になる確率が高すぎます。

立地的に頻繁には訪れることが出来ないので残念でした。


さてどうしようかと駅に到着したところで考えましたが、そういえば前月末の婆娑羅の日にもらったサービス券が使用できる日だと気付きました。

頭もよく回らない意識状態でしたので、何も考えずに大岡山に向かいました。


11:24 到着

開店6分前の到着で、店頭には珍しく1名が並んでいました。

後から判明しましたが、どうやら先客さんは開店時間を間違えて早く到着してしまっていたようでした。

通常営業であれば、基本的に開店待ちの並びはないことが多いです。


11:27 開店

店内から店員のお姉さんが出てきて、約3分の早開けとなりました。

この時点で後ろに並びはありませんでした。

券売機にてバサラの食券を購入し、お姉さんに促されたカウンター席奥から3番目の席に座りました。

食券と婆娑羅サービス券をお姉さんにお渡しし、中と伝えました。

婆娑羅サービス券を使用すると、小らーめんか中らーめんを500円でいただくことが出来ますので、食券を渡す時にサイズをお伝えします。


その他、特にコール等はせずに、無料でいただける茹でたまごをスタンバイして着丼を待ちました。


11:38 着丼


中らーめん750円→500円(婆娑羅サービス券使用)
ニンニク(卓上アイテム)
自家製辣油(卓上アイテム)
カレー粉(卓上アイテム)
ブラックペッパー(卓上アイテム)

とても美しいビジュアルです。
サービス券使用限定とはいえ、これが500円とは信じがたいですね。

上空からの様子です。

ヤサイ
ヤサイはデフォルトで多めに入ります。
そして熱々です。
味はしませんので、卓上アイテムの麺タレなどを使用してベジファーストでいただきます。
なお通常のらーめんでヤサイマシをするには、婆娑羅では有料となりますので食券の購入が必要です。

自家製辣油
辣油は卓上に用意されています。
とても辛いですが美味しいです。
お腹が弱い私ですが、いつもついつい投入してしまいます。

タマネギ
婆娑羅のらーめんには、デフォルトでタマネギが入ります。
通常のらーめんの場合は、もう少し多く入る印象があります。
辛みはありません。

カレー粉
婆娑羅では、珍しくカレー粉が卓上アイテムとして置いてあります。
セルフでカレーらーめんを楽しむことが可能です。
当然支配性の強いアイテムですので、投入のしすぎには注意が必要です。

ニンニク
ニンニクも卓上アイテムとして用意されていますので、好みの量を投入することが出来ます。
婆娑羅のスープは相当にマイルドですので、ニンニクでパンチを加えることをおすすめします。

茹でたまご
茹でたまごは無料でいただけます。
サービス品ですので、ひとりひとつだけいただくことが出来ます。
給水器の横に用意されていますが、先着制ですのでなくなり次第終了です。

チャーシュー
サービスらーめんの場合はチャーシューは1枚です。
婆娑羅のチャーシューはクセが強いものでしたが、現在は誰でも食べやすいものに変わっています。
特にこの日のチャーシューは、中華そばにも合いそうなシンプルな味付けのものでした。

スープ
婆娑羅のスープは非常にマイルドです。
大量の麺とヤサイにはやや弱いので、麺タレでの調整やニンニクの投入がおすすめです。

中らーめんの麺量は300gです。
婆娑羅の日ほどではありませんが、ほどよくポキポキの茹で加減でした。

11:48 完食


食券の様子です。

券売機の様子です。

婆娑羅サービス券を使用する場合は、こちらのバサラの食券購入が必要です。

今回はこちらの席を使用しました。

卓上アイテムの様子です。

カレー粉はこちらの容器に入っています。

ニンニクとブラックペッパーも用意されています。

茹でたまごスタンバイの様子です。

こちらの婆娑羅サービス券を使用しました。

後客も数名ぱらぱらと訪問していましたが、退店時にも満席には至っていませんでした。
半分以上の方が婆娑羅サービス券を使用していたようでした。

それにしても、ラーメン荘との相性が良くありません。
限定のつけ麺をいただくことが出来ず、来年までお預けとなってしまいました。

ごちそうさまでした。