ラーメンぶぅさんでは夏季限定の冷やしぶぅさんが大定番ですが、この夏、まかないから大出世して商品化されたお蕎麦風冷たいラーメンというものが登場しました。
元々まかないで食べていたというものをマスターがさらに改良し、ぶぅさん最強限定のひとつである冷やしぶぅさんに肉薄するクオリティの高さを目の当たりにして参りました。
これは一度は絶対に食べておいた方がいいと思います。
ラーメンの固定概念が変わる1杯でした。
お蕎麦風冷たいラーメンは食券購入ではなく、お席での現金払いとなります。
今日は開店直後での訪問で、幸い空席があったので着席出来ました。
販売開始から少し経っていましたが、まだ販売していることを確認出来たので注文しました。
今季は冷やしぶぅさんも未食であるのですが、どうしてもお蕎麦風冷たいラーメンが気になり、今季はお蕎麦風冷たいラーメンを先にいただくことにしました。
ちなみに他のメニューと同様に、選べる無料トッピングを2種類選ぶことが出来ます。
アブラはあまり合わないというマスターの助言を受け、今回は野菜増しと玉葱を選びました。
先客と後客である左右に座るお客さんは、おふたりとも冷やしぶぅさんのようでした。
夏のぶぅさんといえば冷やしぶぅさんですからね。
冷やしぶぅさんにしても、お蕎麦風冷たいラーメンにしても、やはりオペレーションが大変そうでした。
ニンニクの有無は提供前に確認してくれます。
限定お蕎麦風冷たいラーメン 800円
麺大盛 100円
野菜増し(選べる無料トッピング)
玉葱(選べる無料トッピング)
豚(サービス)
味付きたまご(サービス)
トッピング類やサービスでいただいたものを乗せました。
こちらが今回の完全体です。
汁がそこまで多くないので、全体に混ぜると味が平均的になって美味しいです。
汁が多くない理由は、しっかり出汁の効いた汁だからだと思います。
全体的なバランスを考えると、汁が多すぎると後半に悪い影響が出てくるのだと思います。
個人的には、丼よりも大きめの深さのある平皿の方が食べやすいかなと思いました。
麺やヤサイを増量すると、丼がパンパンになります。
嬉しい悲鳴ですね。
ものすごいずっしりフォルムです。
向こう側のトッピングが見えません。
今回は、サービスでいただいたものが入っていたお椀があったので、そちらにヤサイを一時移動して食べました。
出汁の効いた汁が非常に美味しいので、ヤサイにも麺にもしっかり汁を絡ませて食べましょう。
上空からの様子です。
トッピングはデフォルトで野菜、ネギ、刻み海苔、揚げ玉、味うずら、海老味噌が乗ってます。
選べる無料トッピングも2種類選べるので、丼の中は非常ににぎやかになります。
野菜増し
選べる無料トッピングで選びました。
ヤサイもしっかり冷やされています。
ぎゅうぎゅうに詰まっているので大満足の量です。
刻み海苔
てっぺんには刻み海苔が乗ります。
出汁の効いた汁に海苔はばっちり合います。
揚げ玉
お蕎麦風ということで違和感もありませんが、出汁の効いた汁に揚げ玉は相性抜群です。
もっとも相性の良いアイテムのひとつだと思います。
ネギ
ざく切りタイプのネギがデフォルトで入ります。
海老味噌
海老の香りが豊かでコク深いアイテムです。
序盤に全体に混ぜてしまうのはおすすめしません。
ある程度お蕎麦風の冷たいラーメンを味わった後に味変アイテム的に混ぜると、2度・3度と味の変化を楽しめると思います。
ニンニク
お蕎麦風冷たいラーメンにもニンニクは合います。
合いますが、ニンニクは控えめがおすすめです。
お蕎麦をいただくと思えば、ニンニクは無くてもいいのかもしれませんね。
玉葱
選べる無料トッピングのひとつとして選びました。
サービスでいただきました。
半熟の味付きたまごで、非常に嬉しいアイテムでした。
ありがとうございました。
豚
こちらもサービスでいただきました。
お蕎麦風冷たいラーメンには本来は豚は入りません。
冷やしぶぅさんと同様に、冷やされた丼の中ではせっかくの柔豚がかたくなってしまうので、序盤にいただくかどこかに避難させることが大切です。
マスターの助言通り、アブラは投入しなくて正解だったと思います。
ぶぅさんの味付き脂は最高のアイテムですので、お蕎麦風冷たいラーメンに合わないことはないと思いますが、さっぱり食べ進めるうえでは必ずしも必要ではありません。
最初から最後までさっぱり食べることが出来ます。
皆さんにもぜひ一度は食べていただきたい商品です。
本当にさっぱりなので罪悪感もなく、お腹にも軽いです。
ごちそうさまでした。